特許
J-GLOBAL ID:200903073835187210
交流電動機の駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050506
公開番号(公開出願番号):特開2007-236016
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 微小なトルクの軽負荷運転のとき、電源からの供給電力を零にすることにより、電源のエネルギー量の変動や無駄な損失を抑制する。【解決手段】 印加される直流電圧を交流電流に変換するインバータ1と、交流電流によって駆動されるPMモータ3と、入力されるトルク指令TmRefから得られるトルク電流指令IqRefに基づいて、インバータを制御する制御手段とからなるPMモータの駆動装置において、直流電圧に応じてインバータに入力される直流入力電流IdcINVを検出し、検出値を出力する電流検出器10と、トルク指令TmRefが零近傍であるか否かを判定する軽負荷判定部17と、判定の結果、トルク指令TmRefが零近傍の場合、当該検出値に基づいて直流入力電流IdcINVを零にするようにトルク電流指令IqRefを補正するための零電流制御部16及び切り替え部18とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流を交流に変換するインバータと、
前記交流によって駆動される交流電動機と、
入力されるトルク指令から得られるトルク電流指令に基づいて、前記インバータを制御する制御手段とからなる交流電動機の駆動装置において、
前記インバータに入力される直流入力電流を検出し、検出値を出力する電流検出手段と、
前記トルク指令が零近傍であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定の結果、前記トルク指令が零近傍の場合、前記検出値に基づいて前記直流入力電流を零にするように前記トルク電流指令を補正する電流指令補正手段と、
を備えたことを特徴とする交流電動機の駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P5/408 H
, H02P5/408 C
Fターム (16件):
5H505AA16
, 5H505BB02
, 5H505CC02
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505GG04
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505JJ17
, 5H505JJ25
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL28
, 5H505LL41
引用特許:
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