特許
J-GLOBAL ID:200903073844158699

スイッチング電源装置および電圧変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156412
公開番号(公開出願番号):特開2006-333667
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 出力整流素子に印加されるサージ電圧をより効果的に抑制することが可能なスイッチング電源装置および電圧変換方法を提供する。【解決手段】 整流ダイオード41A,41Bにそれぞれ加わる逆電圧(サージ電圧)V41A,V41Bを抑止する方向のエネルギーを、整流回路41内へ注入する。整流ダイオード41A,41Bに加わる逆電圧が、一定期間、本来印加されるべき電圧値よりも低く保たれる。よって、サージ電圧の上昇が抑制され、耐圧の低い整流素子(整流ダイオード)を使用することできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
4つの第1スイッチング素子を含んで構成され、直流入力電圧に基づいて入力交流電圧を生成するフルブリッジ型の第1ブリッジ回路と、 前記第1スイッチング素子に対してそれぞれ並列接続された第1容量素子と、 前記第1ブリッジ回路にHブリッジ接続され、前記第1容量素子と共に第1共振回路を構成する第1インダクタと、 前記入力交流電圧を変圧して出力交流電圧を生成する第1トランスと、 前記第1トランスの2次側に設けられると共に複数の第1整流素子を含んで構成され、これら複数の第1整流素子によって前記出力交流電圧を整流することにより直流出力電圧を生成する整流回路と、 前記第1ブリッジ回路に並列接続されると共に、直列接続からなる一対の第2スイッチング素子と、直列接続からなる一対の第2容量素子とを含んで構成された第2ブリッジ回路と、 前記第2ブリッジ回路にHブリッジ接続され、前記第2容量素子と共に第2共振回路を構成する第2インダクタと、 前記第2ブリッジ回路からの入力電圧を変圧して出力電圧を生成し、この出力電圧を前記整流回路へ供給する第2トランスと、 前記第1ブリッジ回路および前記第2ブリッジ回路をそれぞれ駆動する駆動回路と を備えたことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 Q
Fターム (11件):
5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB27 ,  5H730BB61 ,  5H730BB83 ,  5H730DD03 ,  5H730DD04 ,  5H730DD41 ,  5H730EE03 ,  5H730EE08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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