特許
J-GLOBAL ID:200903073846347863
系統連系インバータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343055
公開番号(公開出願番号):特開2001-169567
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 系統への出力電力が小さいときでも、出力電流の波形歪の増大を抑制できる系統連系インバータを提供する。【解決手段】 直流電源1から直流電力を入力して系統9へ交流電力を出力する系統連系インバータにおいて、昇圧コンバータ2の出力に接続されて高周波成分を除去する中間段コンデンサ3を複数個のコンデンサで構成し、そのうちの少なくとも1個にはリレー10を接続して設け、系統9への出力電流io の実効値が所定の出力電流実効値閾値以下であるとき、制御回路8はリレー10をオフとして中間段コンデンサ3の容量を小さくする。これにより、中間段コンデンサ3への無効電流を小さくして小出力電力時でも低歪の正弦波の出力電流波形を維持することができる。なお、系統電圧VAC、中間段コンデンサ電流iM に対応して中間段コンデンサ3の容量を小さく切り替える手段なども含む。
請求項(抜粋):
直流電源と、直流リアクトルと2個のスイッチング素子とを備えて前記直流電源からの入力電圧を昇圧する昇圧コンバータと、中間段コンデンサを介して前記昇圧コンバータの出力に接続した4個のスイッチング素子を有するフルブリッジインバータと、前記フルブリッジインバータの出力から高周波成分を除去して交流の系統に出力する限流リアクトルおよび出力コンデンサと、全体の動作を制御する制御回路とを備えた系統連系インバータにおいて、前記中間段コンデンサを複数個のコンデンサに分割して備えるとともに、前記コンデンサの少なくとも1個に直列にリレーを接続して設け、前記制御回路は、前記系統への出力電流の実効値が所定の出力電流実効値閾値以下であると判定したとき、前記リレーをオフとすることにより前記中間段コンデンサの容量を小さくするようにした系統連系インバータ。
IPC (4件):
H02M 7/48
, H02J 3/18
, H02J 3/38
, H02M 7/5387
FI (5件):
H02M 7/48 Y
, H02M 7/48 R
, H02J 3/18 D
, H02J 3/38 G
, H02M 7/5387 Z
Fターム (16件):
5G066FA02
, 5G066FB15
, 5G066HA19
, 5G066HA30
, 5G066HB05
, 5H007AA02
, 5H007AA05
, 5H007AA07
, 5H007BB07
, 5H007CA01
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC03
, 5H007CC12
, 5H007DB01
, 5H007DC02
引用特許:
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