特許

J-GLOBAL ID：200903073853695850

異種ワーク混合搬送装置

発明者： 西田 秀伸
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 小松 清光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-009131
公開番号（公開出願番号）：特開2001-199537
出願日： 2000年01月18日
公開日（公表日）： 2001年07月24日
要約：

【要約】【目的】異種材料混合ラインにおいて、それぞれの異種材料に応じた処理を行いながら、異種材料の混合したワークを連続的に搬送する。【構成】共通の塗装ブースの前方に位置する前処理工程において、コンベア2を挟んで樹脂用前処理槽20と金属用前処理槽30を対向配置する。樹脂用前処理槽20と金属用前処理槽30は高さを変えてある。コンベア2は、この樹脂用前処理槽20及び金属用前処理槽30の境界部上を通り、この部分で一部が可動部をなし、キャリア3及びこれに支持されたワーク1が可動部と一体になってコンベア2の左右いずれか側へ揺動し、樹脂用前処理槽20又は金属用前処理槽30へ没し、塗装の前処理として構成材料に応じた樹脂用又は金属用のディッピング処理を行う。

請求項（抜粋）：

処理条件の異なる複数の異種ワークを混在状態で処理部へ搬送するための装置において、コンベアの両側に異種ワーク別に対応する専用処理部を設け、コンベア上を移動するワークを処理部に対応して進行方向の左右いずれか側へ選択的に横回転させ、各ワークを処理条件に応じて処理するように構成したことを特徴とする異種ワーク混合搬送装置。

IPC (8件)：

B65G 49/04 ,  B05C 9/10 ,  B05C 9/12 ,  B05C 13/00 ,  B62D 65/00 ,  B62D 65/18 ,  B05D 1/18 ,  B05D 3/00

FI (8件)：

B65G 49/04 E ,  B05C 9/10 ,  B05C 9/12 ,  B05C 13/00 ,  B62D 65/00 Q ,  B62D 65/18 B ,  B05D 1/18 ,  B05D 3/00 Z

Fターム (19件)：

3D114AA06 ,  3D114AA11 ,  3D114BA01 ,  3D114CA10 ,  3D114DA05 ,  3D114DA06 ,  3D114DA07 ,  4D075AB01 ,  4D075AB12 ,  4D075AC74 ,  4D075AC91 ,  4D075DC12 ,  4F042AA01 ,  4F042AA09 ,  4F042DA00 ,  4F042DC00 ,  4F042DF16 ,  4F042DF28 ,  4F042DF32

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 物品の仕分装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-350066   出願人：日立機電工業株式会社
• 特開平2-188314