特許
J-GLOBAL ID:200903073856588494

硬質発泡合成樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156437
公開番号(公開出願番号):特開平11-349659
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】低沸点炭化水素やHFCを発泡剤として用いるのに適した硬質発泡合成樹脂の製造法の提供。【解決手段】芳香族ポリカルボン酸の残基と、-R1 O-(R1 は炭素数3以上のポリメチレン基等)で表される単位(Y)と、-R2 O-(R2 はジメチレン基等)で表される単位(Z)とを有するポリエステルポリオールを10〜50重量%含む活性水素化合物を発泡剤および触媒の存在下、ポリイソシアネート化合物と反応させる。
請求項(抜粋):
イソシアネート基と反応しうる活性水素含有官能基を2個以上有する活性水素化合物とポリイソシアネート化合物を、発泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、活性水素化合物の5〜60重量%が下記のポリエステルポリオール(X)であり、かつ発泡剤がヒドロフルオロカーボンおよび炭素数4〜6の炭化水素からなる群から選ばれる化合物であることを特徴とする硬質発泡合成樹脂の製造方法。ポリエステルポリオール(X):芳香族ポリカルボン酸の残基、-R1 O-(R1 は、炭素数3以上のポリメチレン基または該基の水素原子の1以上が炭素数1〜5のアルキル基で置換された基)で表される単位(Y)、および、単位(Y)以外の単位であって、-R2 O-(R2 はジメチレン基、または該基の水素原子の1以上が炭素数1〜5のアルキル基で置換された基)で表される単位(Z)を有するポリエステルポリオール。
IPC (5件):
C08G 18/42 ,  C08G 18/48 ,  C08J 9/14 CFF ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
FI (3件):
C08G 18/42 F ,  C08G 18/48 F ,  C08J 9/14 CFF
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る