特許
J-GLOBAL ID:200903073859793781

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271965
公開番号(公開出願番号):特開2005-027941
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 限られた少ないハードウェア規模で、詳細な、または広範囲の組織特性画像を得ることで、コストパフォーマンスに優れ、かつ性能のよい超音波診断装置を提供する。 【解決手段】 制御部100が、超音波の送受信動作時には、弾性率画像処理部105に受信信号を間引いてまたは受信信号の狭い範囲における弾性率を計算させて分解能の低いまたは画像サイズの小さい弾性率画像をモニタ107に表示させるとともに1画面分の受信信号を受信信号メモリ113に格納させ、超音波の送受信停止時には、メモリから1画面分の受信信号を読み出して、弾性率画像処理部に1画面分の受信信号に関して弾性率を計算させて分解能のより高いまたは画像サイズのより大きい弾性率画像をモニタに表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に対して超音波を送受信する超音波送受信手段と、 受信信号から前記被検体の構造を表す断層画像を作成する断層画像処理部と、 受信信号を解析して前記被検体の組織特性を表す組織特性画像を作成する組織特性画像処理部と、 少なくとも1画面の組織特性画像の作成に必要な受信信号を格納する記憶手段と、 少なくとも前記断層画像と前記組織特性画像を合成する画像合成部と、 少なくとも前記断層画像と前記組織特性画像を表示する表示手段と、 超音波送受信の動作時には、前記組織特性画像処理部に前記受信信号を間引いて組織特性を計算させて分解能の低い組織特性画像を前記表示手段に表示させるとともに前記1画面の組織特性画像の作成に必要な受信信号を前記記憶手段に格納させ、超音波送受信の停止時には、前記記憶手段から受信信号を読み出して、前記組織特性画像処理部に前記1画面の組織特性画像の作成に必要な受信信号に関して組織特性を計算させて分解能のより高い組織特性画像を前記表示手段に表示させる制御手段とを備えた超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (19件):
4C601BB02 ,  4C601DD14 ,  4C601DD18 ,  4C601DD19 ,  4C601DD23 ,  4C601EE09 ,  4C601EE12 ,  4C601EE14 ,  4C601FF08 ,  4C601JB36 ,  4C601JB37 ,  4C601JC21 ,  4C601JC37 ,  4C601KK02 ,  4C601KK10 ,  4C601KK12 ,  4C601KK24 ,  4C601KK25 ,  4C601LL03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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