特許
J-GLOBAL ID:200903073861271423
撮像システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 渡邉 千尋
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-552892
公開番号(公開出願番号):特表2009-529160
出願日: 2007年02月06日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
本発明は、符号化開口撮像と同じ原理を用いる撮像システムに関する。高い角解像度の符号化開口イメージャには、小さい開口サイズ、および符号化開口アレイと検出器との間の比較的広い間隔が必要である。このような高解像度で回折効果が支配的になり始め、画像を劣化させることがある。本発明は、符号化回折マスク6を経てシーン4からの放射を受ける検出器アレイ8を備えている。符号化回折マスクは、関心対象である波長帯でのマスクの回折パターンが、低いサイドローブを伴う強い自己相関関数を有する、良条件の符号化強度パターンであるように設計される。したがって、検出器アレイに到達する放射は回折マスク6によって回折されるが、それは規定された態様でなされ、符号化をもたらすのはマスクの回折パターンである。次いで、従来の符号化開口撮像と同じ技術を使用するが、開口関数としてマスクの回折パターンを使用してシーン画像を再構成することができる。符号化回折マスクはバイナリまたはグレイスケールマスクでよく、反射性または透過性で動作してもよく、振幅または位相変調マスクでよい。
請求項(抜粋):
使用時に符号化回折マスクを経てシーンからの放射を受けるように配置された検出器アレイを備える、符号化イメージャ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2H249AA02
, 2H249AA06
, 2H249AA12
, 2H249AA50
, 2H249AA55
, 2H249AA63
, 5B047AA21
, 5B047BB01
, 5B047BC04
, 5B047BC07
, 5B047BC09
, 5B047BC11
, 5B047BC30
, 5B047CA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭55-146411
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特開昭55-146411
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撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-025287
出願人:日本電信電話株式会社
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読取用露光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-009362
出願人:富士写真フイルム株式会社
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