特許
J-GLOBAL ID:200903073868862958

データ送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083537
公開番号(公開出願番号):特開2002-290394
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク経由で送受信されるデータの暗号化を効率的且つ強固に行って、コストの低減を実現しながら、データの信頼性を確保する。【解決手段】 データ送信側端末である印刷データ配信用コンピュータ10やデータ受信側端末である孔版印刷装置30から秘密鍵データの要求があったときに、鍵管理センタ2が秘密鍵データを複数段に暗号化して、印刷データ配信用コンピュータ10や孔版印刷装置30に供給する。印刷データ配信用コンピュータ10や孔版印刷装置30は、この複数段に暗号化された秘密鍵データを復号化し、この秘密鍵データを用いて、鍵管理センタ2における秘密鍵データの暗号化に用いた暗号アルゴリズムと同一の暗号アルゴリズムに則って印刷データを暗号化し、暗号化された印刷データの送受信を行う。
請求項(抜粋):
鍵データを管理する鍵管理センタと、データの送受信を行うデータ送信側端末及びデータ受信側端末とがネットワークを介して相互に接続されてなるデータ送受信システムにおいて、前記鍵管理センタは、前記データ送信側端末及びデータ受信側端末から秘密鍵データの要求があったときに、所定の暗号アルゴリズムに則った暗号化処理を複数回繰り返し行って前記秘密鍵データを複数段に暗号化し、この複数段に暗号化された秘密鍵データを前記データ送信側端末及びデータ受信側端末の双方に供給し、前記データ送信側端末及びデータ受信側端末は、前記鍵管理センタから供給された複数段に暗号化された秘密鍵データに対して、前記鍵管理センタにおける暗号化処理の逆変換である復号化処理を複数回繰り返し行ってこの秘密鍵データを復号化した後に、この秘密鍵データを用いて、この秘密鍵データの暗号化に用いた暗号アルゴリズムと同一のアルゴリズムに則って暗号化されたデータの送受信を行うことを特徴とするデータ送受信システム。
IPC (3件):
H04L 9/14 ,  G06F 3/12 ,  H04L 9/08
FI (5件):
G06F 3/12 A ,  H04L 9/00 641 ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 E
Fターム (14件):
5B021AA01 ,  5B021AA02 ,  5B021BB04 ,  5B021CC05 ,  5B021EE01 ,  5J104AA04 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA06 ,  5J104EA17 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA09 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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