特許
J-GLOBAL ID:200903073869617930

不正開封防止付開封刃内蔵口栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160818
公開番号(公開出願番号):特開2000-344265
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】商品のバージン性を確保し、また、開封されたことが外観から明確に判断可能な不正開封防止付開封刃内蔵口栓を提供する。【解決手段】液体用紙容器20に突設され、開封用筒体300 を移動可能に内蔵し封止フィルム400 で封止するスパウト100 とキャップ200 とからなり、キャップを回転して取り外すときに、キャップの案内斜面241 と開封用筒体の案内斜面301との摺接により開封用筒体を下方へ移動させて、開封刃310 で封止フィルムを破断する口栓10において、内周面に螺合部を設けたキャップの周壁110 の下端に、複数のストッパー突起231 を内面に設けた不正開封防止環部230 を、リング状の切込み線222 を介して内側を複数の薄肉リブ223 で連設し、且つ、スパウトの注出筒110 の下方の外周面に、不正開封防止環部のストッパー突起と嵌合するストッパーリング112 を設ける。
請求項(抜粋):
液体用紙容器の口栓取付け孔に内付けで突設され、開封用筒体を移動可能に内蔵し下端を封止フィルムで封止するスパウトと該スパウトに螺着するキャップとからなり、前記キャップを回転して前記スパウトから取り外すときに、前記キャップのガイド用内筒の外周面に設けられた案内斜面と前記開封用筒体の内周面に設けられた案内斜面との摺接により前記開封用筒体を下方へ移動させて、該開封用筒体の下端に設けられた開封刃で前記封止フィルムを破断する口栓において、内周面に螺合部を設けた前記キャップの周壁の下端に、複数のストッパー突起を内面の同一水平線上にほぼ等間隔で設けた不正開封防止環部を、リング状の切込み線を介して内側をほぼ等間隔に設けた複数の薄肉リブで連設し、且つ、前記スパウトの注出筒のキャップとの螺合部の下方の外周面に、前記不正開封防止環部のストッパー突起と嵌合するストッパーリングを設けたことを特徴とする不正開封防止付開封刃内蔵口栓。
IPC (4件):
B65D 47/36 ,  B65D 5/74 ,  B65D 41/34 ,  B65D 51/22
FI (5件):
B65D 47/36 M ,  B65D 47/36 N ,  B65D 41/34 ,  B65D 51/22 ,  B65D 5/74 A
Fターム (28件):
3E060AA05 ,  3E060AB04 ,  3E060CF06 ,  3E060DA15 ,  3E084AA05 ,  3E084AA12 ,  3E084AA34 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084BA08 ,  3E084BA09 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB05 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FD13 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB09 ,  3E084KA13 ,  3E084KB01 ,  3E084LA01 ,  3E084LA17 ,  3E084LA25 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 注出口
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103211   出願人:大日本印刷株式会社
  • カートン用注出口
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-258833   出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (2件)
  • 注出口
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103211   出願人:大日本印刷株式会社
  • カートン用注出口
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-258833   出願人:大日本印刷株式会社

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