特許
J-GLOBAL ID:200903073872877374

情報処理装置および方法、プログラム、並びに認証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-201590
公開番号(公開出願番号):特開2007-020066
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】より迅速に認証を行う。【解決手段】 縮退処理部32は、アクセスする端末装置12のメモリ91の記録領域のそれぞれに関係付けられた暗号鍵のそれぞれを基に、1つの縮退鍵を生成する。暗号化部51は、アクセスする端末装置12のメモリ91の記録領域を指定する領域指定情報、および縮退鍵を含むデータを、秘密鍵を用いて暗号化することにより電子署名を生成する。通信部35は、領域指定情報および電子署名を端末装置12に送信する。本発明は、無線または有線によりデータを送受信して認証を行う認証システムに適用できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の情報処理装置および第2の情報処理装置からなる認証システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 前記第2の情報処理装置の複数の記録領域のそれぞれに関係付けられた認証データのそれぞれのうちの2以上の前記認証データを基に、1つの縮退鍵を生成する第1の生成手段と、 前記記録領域のそれぞれを特定するための領域指定情報および前記縮退鍵が含まれたデータを、記憶している秘密鍵を用いて暗号化することにより、電子署名を生成する第2の生成手段と、 前記領域指定情報および前記電子署名を送信する送信手段と を備え、 前記第2の情報処理装置は、 前記第1の情報処理装置から送信されてきた前記領域指定情報および前記電子署名を受信する受信手段と、 受信した前記領域指定情報により示される前記記録領域のそれぞれに関係付けられた認証データのそれぞれを基に、1つの縮退鍵を生成する第3の生成手段と、 前記秘密鍵に対応する公開鍵を用いて前記電子署名を復号する復号手段と、 前記電子署名を復号することにより得られたデータに含まれる領域指定情報および縮退鍵と、前記第1の情報処理装置から受信した前記領域指定情報、および前記第3の生成手段により生成された前記縮退鍵とを比較して、前記電子署名の正当性を検証する検証手段と を備える 認証システム。
IPC (2件):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00
FI (2件):
H04L9/00 675B ,  G09C1/00 640D
Fターム (14件):
5J104AA09 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104EA17 ,  5J104JA03 ,  5J104JA21 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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