特許
J-GLOBAL ID:200903073873825238

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099345
公開番号(公開出願番号):特開2001-284093
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】調光状態への移行時にランプの立ち消えが生じにくく、しかも小型かつ低価格の放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】交流電源ACを整流回路5で整流し、整流回路5の出力電圧をチョッパ回路1により電圧変換する。また、チョッパ回路1の出力をチョッパ回路2の電源としチョッパ回路2を通してランプLaに電力を供給する。チョッパ回路1は制御回路3により出力電圧が可変であり、チョッパ回路2は制御回路3によりランプLaへの供給電力が制御可能になっている。制御回路3は、ランプLaの光出力を所望値まで低下させるように調光する際に、チョッパ回路1の出力電圧を変化させずにランプLaからの光出力が所望値になるようにチョッパ回路2の出力を低下させた後、ランプLaの点灯状態が安定してから、ランプLaからの光出力を所望値に保つようにチョッパ回路1の出力電圧を低下させるとともにチョッパ回路2の出力を上昇させる。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、整流回路の出力電圧を電圧変換するとともに出力電圧が可変である第1のコンバータと、第1のコンバータの出力を電源とし放電灯への供給電力が可変である第2のコンバータと、第1のコンバータの出力電圧および第2のコンバータから放電灯への供給電力を制御する制御回路とからなり、前記制御回路では、放電灯の光出力を所望値まで低下させるように調光する際に、第1のコンバータの出力電圧を変化させずに放電灯からの光出力が所望値になるように第2のコンバータから放電灯への供給電力を低下させた後、放電灯の点灯状態が安定してから、放電灯からの光出力を前記所望値に保つように第1のコンバータの出力電圧を低下させるのに伴って第2のコンバータから放電灯への供給電力を上昇させることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/392 ,  H05B 41/282
FI (2件):
H05B 41/392 Z ,  H05B 41/29 B
Fターム (13件):
3K072AA14 ,  3K072BA05 ,  3K072BB10 ,  3K072CA16 ,  3K072GB03 ,  3K072HA03 ,  3K072HB06 ,  3K098CC24 ,  3K098CC40 ,  3K098DD06 ,  3K098DD15 ,  3K098DD22 ,  3K098EE17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-042253   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-132851   出願人:朝日ナショナル照明株式会社

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