特許
J-GLOBAL ID:200903073874872787

骨固定プレート装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-513174
公開番号(公開出願番号):特表2006-524114
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
第1及び第2の骨を接合する方法が提供される。本発明の方法は、両骨の側面の間に第1の骨により近い第1の端部と第2の骨により近い第2の端部とを有するベースプレートを挿入する過程を備えている。ベースプレートは、その第1の端部を貫通して伸びる第1のネジ挿通孔とその第2の端部を貫通して伸びる第2のネジ挿通孔とを備えている。第1の骨ネジが第1のネジ挿通孔を通して第1の骨内にねじ込まれる。この第1の骨ネジは骨の頂部表面に対して略20°ないし略60°の範囲の角度傾いた状態でねじ込まれる。第2の骨ネジが第2のネジ挿通孔を通して第2の骨内にねじ込まれる。この第2の骨ネジは、骨の頂部表面に対して略20°ないし略70°の範囲の角度傾いた状態でねじ込まれる。第1及び第2の骨ネジがそれぞれ第1及び第2の骨から抜け出るのを阻止するために、第1の骨ネジの少なくとも一部と第2の骨ネジの少なくとも一部とがカバーされる。
請求項(抜粋):
頂部表面と、ほぼ対向している側面とを有する第1及び第2の骨を連結する方法であって、 前記第1の骨により近い第1の端部と前記第2の骨により近い第2の端部とを有し、前記第1の端部を貫通して伸びる第1のネジ挿通孔と第2の端部を貫通して伸びる第2のネジ挿通孔とを有するベースプレートを前記第1の骨の側面と第2の骨の側面との間に挿入する過程と、 第1の骨ネジを、前記第1の骨の頂部表面に対して略20°ないし略60°の範囲の角度を持たせて、前記第1のネジ挿通孔を通して前記第1の骨内にねじ込む過程と、 第2の骨ネジを、前記第2の骨の頂部表面に対して略20°ないし70°の範囲の角度を持たせて、前記第2のネジ挿通孔を通して前記第2の骨内にねじ込む過程と、 前記第1の骨ネジ及び第2の骨ネジがそれぞれ前記第1の骨及び第2の骨から抜け出るのを阻止するために、前記第1の骨ネジの少なくとも一部と前記第2の骨ネジの少なくとも一部とをカバーする過程と、 を行う骨の連結方法。
IPC (1件):
A61B 17/58
FI (1件):
A61B17/58 310
Fターム (3件):
4C060LL13 ,  4C060LL14 ,  4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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