特許
J-GLOBAL ID:200903073875397071
電子内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256168
公開番号(公開出願番号):特開2002-065582
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成により、診断用画像を動画として取得するための照明光を発することが可能な光源部を備えた電子内視鏡装置を、提供する。【解決手段】 第1の光源211からの白色光は、第1のホイールW1により、G光,B光,R光に順次変換される。第2の光源212からの励起光は、第2のホイールW2を通過する。そして、G光,B光,R光と、励起光とは、各シャッタS1,S2により切り換えられてプリズム213へ向かう。即ち、プリズム213へは、G光,B光,R光,励起光が、順次入射する。このプリズム213を透過したG光,B光,R光の光路と、このプリズム213により反射された励起光の光路とは、一致している。このため、G光,B光,R光,励起光は、順次繰り返しライトガイド14へ入射する。
請求項(抜粋):
基端面から入射した光を先端面から射出することにより、被検体を照明するライトガイドと、可視光を発する可視光源と、生体の自家蛍光を励起する励起光を発するとともに、発した励起光が、前記可視光源から発せられた可視光の光路に対して、所定の交差位置において交差するように配置された励起光源と、前記交差位置に配置され、前記可視光及び励起光の各入射光を前記ライトガイドの基端面に向けて出射する光学部材と、前記光学部材へ、前記可視光のみを入射させるか,又は,前記励起光のみを入射させる切換機構と、前記ライトガイドにより照明された被検体表面からの光のうちの励起光以外の成分を収束させて、この被検体表面の像を形成する対物光学系と、前記対物光学系によって形成された被検体表面の像を撮像して画像信号に変換する撮像素子と、前記切換機構を制御して前記可視光と前記励起光とを、交互に繰り返して前記ライトガイドへ入射させるとともに、前記撮像素子により取得された画像信号のうち、前記ライトガイドへ可視光を入射させている期間に対応する部分に基づいて動画表示用の通常画像データを生成し、前記ライトガイドへ励起光を入射させている期間に対応する部分に基づいて動画表示用の蛍光画像データを生成し、前記通常画像データから参照画像データを取得し、取得した参照画像データと前記蛍光画像データとに基づいて、特定画像データを抽出し、抽出した特定画像データを前記通常画像データに重ね合わせることにより、動画表示用の診断用画像データを生成するプロセッサとを備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (5件):
A61B 1/00 300
, G02B 23/24
, G02B 23/26
, H04N 7/18
, H04N 9/04
FI (5件):
A61B 1/00 300 D
, G02B 23/24 B
, G02B 23/26 B
, H04N 7/18 M
, H04N 9/04 Z
Fターム (30件):
2H040BA00
, 2H040BA09
, 2H040CA04
, 2H040DA03
, 2H040GA02
, 2H040GA05
, 2H040GA11
, 4C061CC06
, 4C061HH51
, 4C061LL01
, 4C061MM03
, 4C061NN05
, 4C061QQ04
, 4C061RR04
, 4C061RR14
, 4C061SS09
, 4C061WW08
, 4C061WW17
, 5C054AA01
, 5C054CA03
, 5C054CA04
, 5C054CC07
, 5C054EA01
, 5C054HA12
, 5C065AA04
, 5C065BB41
, 5C065DD02
, 5C065EE01
, 5C065EE18
, 5C065FF05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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蛍光観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-304432
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
蛍光観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-144255
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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