特許
J-GLOBAL ID:200903073876627119

横ビーム式オープンダム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155688
公開番号(公開出願番号):特開2005-336802
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】土石流等の衝撃力に対して大きな剪断強度や耐摩耗性を有し、堆積した土砂や石礫等の除去や、部材の交換等のメインテナンスが簡単な横ビーム式オープンダムを実現する。【解決手段】河川の横断方向に一定の間隔をおいて開口部4を形成するように配置された複数のバットレス3と、複数のバットレス3の上端に架設された天端スラブ6と、複数のバットレス3のうち互いに隣接するバットレス3間に上下方向にスリット間隔で着脱可能に取り付けられる複数の横ビーム24とを備えており、バットレス3には、複数の支持梁16がスリット間隔に対応して側方に向けて突出して設けられており、横ビーム16は、その両端に支持梁16と嵌合する切り欠き25(嵌合部)が形成されており、切り欠き25を支持梁16に嵌合して横置きしてバットレス3間に着脱可能に取り付けることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
河川の横断方向に一定の間隔をおいて開口部を形成するように配置された複数のバットレスと、該複数のバットレスの上端に架設された天端スラブと、前記複数のバットレスのうち互いに隣接するバットレス間に上下方向にスリット間隔で着脱可能に取り付けられる複数の横ビームとを備えた横ビーム式オープンダムであって、 前記バットレスには、複数の支持梁が前記スリット間隔に対応して側方に向けて突出して設けられており、 前記横ビームは、その両端に前記支持梁と嵌合する嵌合部が形成されており、該嵌合部を前記支持梁に嵌合して横置きしてバットレス間に着脱可能に取り付けられることができる土石流捕捉用の透過型砂防ダムであることを特徴とする横ビーム式型オープンダム。
IPC (1件):
E02B7/02
FI (1件):
E02B7/02 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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