特許
J-GLOBAL ID:200903073887247490

筒内噴射エンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354683
公開番号(公開出願番号):特開2001-164973
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 常に安定に燃圧を検出して高精度且つ正確な平均燃圧を演算し、噴射パルス幅が増大しても高信頼性の筒内噴射エンジンの燃料噴射制御装置を得る。【解決手段】 平均燃圧PFmを演算する平均燃圧演算手段27と、燃圧PFを調整する燃圧レギュレータ10と、平均燃圧に基づいてインジェクタ1Fの噴射パルス幅を演算する噴射パルス演算手段26と、エンジン1または高圧ポンプの運転速度に応じて平均燃圧の演算周期を変更する周期変更手段23と備え、周期変更手段は、平均燃圧演算手段の1回の演算周期内に所定回数以上の燃圧検出回数を確保するために、演算周期を高圧ポンプの運転周期以上の長さに設定する。
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態を検出する各種センサと、前記エンジンの筒内に直接燃料を噴射するインジェクタと、前記インジェクタに高圧の燃料を供給する高圧ポンプと、前記インジェクタに作用する燃圧を所定周期で検出する燃圧検出手段と、前記燃圧検出手段により検出された燃圧から平均燃圧を演算する平均燃圧演算手段と、前記燃圧を調整する燃圧レギュレータと、前記平均燃圧に基づいて前記インジェクタの噴射パルス幅を演算する噴射パルス演算手段とを備えた筒内噴射エンジンの燃料噴射制御装置において、前記エンジンまたは前記高圧ポンプの運転速度に応じて前記平均燃圧演算手段の演算周期を変更する周期変更手段を設け、前記周期変更手段は、前記平均燃圧演算手段の1回の演算周期内に所定回数以上の燃圧検出回数を確保するために、前記演算周期を前記高圧ポンプの運転周期以上の長さに設定したことを特徴とする筒内噴射エンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/20 395 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/38 ,  F02D 45/00 358 ,  F02M 37/00 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 65/00 304
FI (7件):
F02D 41/20 395 ,  F02D 41/04 380 B ,  F02D 41/38 A ,  F02D 45/00 358 J ,  F02M 37/00 C ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 65/00 304
Fターム (39件):
3G066AA02 ,  3G066BA19 ,  3G066BA51 ,  3G066CD03 ,  3G066DA01 ,  3G066DA04 ,  3G066DB16 ,  3G066DB17 ,  3G066DC04 ,  3G066DC18 ,  3G084BA13 ,  3G084BA14 ,  3G084BA15 ,  3G084CA04 ,  3G084CA06 ,  3G084DA04 ,  3G084EA06 ,  3G084EB11 ,  3G084FA00 ,  3G084FA06 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G301HA04 ,  3G301JA03 ,  3G301JA11 ,  3G301KA11 ,  3G301LB00 ,  3G301LB04 ,  3G301LB06 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301NA01 ,  3G301NB00 ,  3G301ND01 ,  3G301PA01Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF05Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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