特許
J-GLOBAL ID:200903073890607570

車両用駐車可否判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326396
公開番号(公開出願番号):特開2009-151378
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】 駐車可能な駐車スペースの有無を的確に判断することが可能な車両用駐車可否判定装置を提供する。【解決手段】 レーダー装置11で所定の時間間隔で自車周辺の水平方向の所定角度範囲を走査するように電磁波を送信し、その電磁波が物体に反射された反射波が受信されると、反射波の受信結果に基づいて電磁波が物体上で反射する反射点を検出し、予め記憶された自車の車体寸法データおよび反射点の配列に基づいて駐車スペースSpの有無を判定し、更に駐車スペースSpへの駐車の可否を判定する。このとき、反射点の配列に基づいて算出した道路の幅Wxと、駐車スペースSpの幅Wyとに基づいて駐車の可否を判定するので、駐車スペースSpへの駐車可否の判定をより精度良く行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の時間間隔で自車周辺の水平方向の所定角度範囲を走査するように電磁波を送信し、電磁波が物体に反射された反射波を受信する送受信手段(11)と、 前記送受信手段(11)による反射波の受信結果に基づいて電磁波が前記物体上で反射する反射点を検出する反射点検出手段(M1)と、 予め記憶された自車の車体寸法データおよび前記反射点の配列に基づいて駐車スペース(Sp)の有無を判定する駐車スペース有無判定手段(M6)と、 自車の現在位置から前記駐車スペース(Sp)への駐車の可否を判定する駐車可否判定手段(M9)とを備えた車両用駐車可否判定装置において、 前記反射点の配列に基づいて自車の車幅方向における移動可能範囲(Wx)を算出する移動可能範囲算出手段(M8)と、 前記反射点の配列に基づいて自車の車長方向における前記駐車スペース(Sp)の幅(Wy)を算出する駐車スペース幅算出手段(M7)とを備え、 前記駐車可否判定手段(M9)は、前記移動可能範囲(Wx)および前記駐車スペース(Sp)の幅(Wy)に基づいて駐車の可否を判定することを特徴とする車両用駐車可否判定装置。
IPC (1件):
G08G 1/14
FI (1件):
G08G1/14 A
Fターム (4件):
5H180CC14 ,  5H180KK06 ,  5H180KK07 ,  5H180KK08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 駐車判定方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334450   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 車両用駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-356110   出願人:日産自動車株式会社
  • 周囲物体認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-037464   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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