特許
J-GLOBAL ID:200903073894871116
有機EL素子および有機ELパネル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275673
公開番号(公開出願番号):特開2005-129510
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】視野角依存性を減少し、発光効率も上昇する。【解決手段】有機EL素子の透明電極61の下側には、半透過膜69が配置されており、この半透過膜69の上面から反射層として機能する対向電極66の下面までの距離は、この間の空間が特定波長の光を選択する微小共振器として作用する距離に設定されている。そして、半透過膜69の下方には、カラーフィルタ70が配置されており、半透過膜69を通過した光の波長をさらに限定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機層を第1および第2電極間に備え、第1および第2電極間に電圧を印加することで有機層に電流が流れ発光する有機EL素子であって、
前記有機層から射出される光を所定の光学長の範囲内で繰り返し反射させ、これによって特定の波長の光を増強選択する微小共振器と、
この微小共振器により増強選択された光を通過させる際にその光の波長を限定するカラーフィルタと、
を有することを特徴とする有機EL素子。
IPC (3件):
H05B33/12
, H05B33/14
, H05B33/24
FI (3件):
H05B33/12 E
, H05B33/14 A
, H05B33/24
Fターム (9件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007BB06
, 3K007CB01
, 3K007CC01
, 3K007DB03
, 3K007EA04
引用特許:
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