特許
J-GLOBAL ID:200903073897108065

可動機構とその可動機構を用いた玩具装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322319
公開番号(公開出願番号):特開平10-146466
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で長期の反復使用にも充分耐え得る可動機構を提供することを目的とする。【解決手段】 玩具装置1は、連鎖状に嵌合される複数の連結体10,11,12,13,...21を有し、この複数の連結体10,11,12,13,...21の内、隣り合う一対の連結体によってそれぞれ本発明に係る可動機構を構成している。例えば連結体13と連結体14とで形成される可動機構は、一方の連結体13の嵌合凸部6に1又は2以上の突起13a,13b,13c,13dが設けられ、他方の連結体14に前記一方の連結体13の嵌合凸部6と嵌合する嵌合凹部5が設けられている。この嵌合凹部5は、前記突起13a,13b,13c,13dを有する連結体13の嵌合凸部6を嵌合し得る形状に形成され、連結体14の嵌合凹部5には、段部5a,5b,5c,...を同心円状に設けて構成される。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えてなることを特徴とする可動機構。(イ)少なくとも一対の連結体を有すること。(ロ)一方の連結体には、嵌合凸部が設けられていること。(ハ)前記嵌合凸部には、1又は2以上の突起が設けられていること。(ニ)他方の連結体には、前記一方の連結体の嵌合凸部と嵌合する嵌合凹部が設けられていること。(ホ)前記嵌合凹部には、段部が同心円状に設けられていること。(ヘ)前記嵌合凸部を前記嵌合凹部へ嵌合させたときに、前記1又は2以上の突起が前記同心円状に形成された段部と当接すること。(ト)前記嵌合凸部を前記嵌合凹部へ圧接した状態で保持する保持手段を有すること。
IPC (3件):
A63H 33/00 ,  A63H 3/04 ,  A63H 5/00
FI (3件):
A63H 33/00 Z ,  A63H 3/04 Z ,  A63H 5/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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