特許
J-GLOBAL ID:200903073901674666

側面開放形荷台構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300495
公開番号(公開出願番号):特開2001-121962
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 側扉を開放された状態時に、雨が激しく降り注いでも、荷台と側扉との間から雨水が侵入して落下するのを防ぐこと。【解決手段】 ヒンジ7の外側に位置して、側扉3の略前後端にわたって形成されている側扉3側の係合用凹溝15と、荷台屋根部で、かつヒンジ7の外側に位置して、側扉3の略前後端にわたって形成されている荷台1側の係合用凹溝14と、一側部に側扉3側の係合用凹溝15内に密に圧入係合された係合部11を有しているとともに他側部に荷台1側の係合用凹溝14内に密に圧入係合された係合部11を有して、ヒンジ7及び荷台1と側扉3との間の隙間(境目)を上側から覆って荷台1の略前後端にわたって連続して配設されている可撓性を有したシール用カバー10とを設けてなる構成とした。
請求項(抜粋):
箱形をした荷台の屋根部よりも上方に回動支点を設けて前記荷台の上部に取り付けられているヒンジと、前記ヒンジを介して前記荷台に前記荷台の側面開口を開閉可能に閉じて取り付けられているとともに、開放時に前記側面開口よりも上側の位置まで回動される側扉と、前記側扉上部外面で、かつ前記ヒンジの外側に位置して、前記側扉の略前後端にわたって形成されている側扉側の係合用凹溝と、前記荷台屋根部で、かつ前記ヒンジの外側に位置して、前記側扉の略前後端にわたって形成されている荷台側の係合用凹溝と、一側部に前記側扉側の前記係合用凹溝内に密に圧入係合された係合部を有しているとともに他側部に前記荷台側の前記係合用凹溝内に密に圧入係合された係合部を有して、前記ヒンジ及び前記荷台と前記側扉との間の隙間を上側から覆って前記荷台の略前後端にわたって連続して配設されている可撓性を有したシール用カバー、とを備えたことを特徴とする側面開放形荷台構造。
IPC (2件):
B60J 5/04 ,  B62D 33/04
FI (2件):
B60J 5/04 V ,  B62D 33/04 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ウイング車輌の屋根構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-207390   出願人:日本トレクス株式会社
  • 扉等の開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-067037   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 側面開放形荷台構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-241532   出願人:日野車体工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • ウイング車輌の屋根構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-207390   出願人:日本トレクス株式会社
  • 扉等の開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-067037   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 側面開放形荷台構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-241532   出願人:日野車体工業株式会社

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