特許
J-GLOBAL ID:200903073905347988
冷延鋼板の製造方法及びそれに用いる圧延用ロール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060435
公開番号(公開出願番号):特開2005-246432
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 放電ダル加工を施した圧延用ロールをワークロールに用いて圧延を行う場合であっても、表面欠陥を抑制することのできる冷延鋼板の製造方法及びそれに用いる圧延用ロールを提供する。【解決手段】 放電加工によりロール表面が下記(1)式を満足するように調整された圧延用ロールを用いて、鋼板を冷間圧延又は調質圧延する。或いは、放電加工によりロール表面が加工された後、そのロール表面を研磨して下記(2)式を満足するように調整された圧延用ロールを用いて、鋼板を冷間圧延又は調質圧延する。 Ra×PPI≦600 ...(1) Ra×PPI≦1000 ...(2) 但し、Raは中心線平均粗さ(μm)、PPIはピークカウントである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放電加工によりロール表面が下記(1)式を満足するように調整された圧延用ロールを用いて、鋼板を冷間圧延又は調質圧延することを特徴とする冷延鋼板の製造方法。
Ra×PPI≦600 ...(1)
但し、Raは中心線平均粗さ(μm)、PPIはピークカウントである。
IPC (1件):
FI (2件):
B21B27/00 B
, B21B27/00 A
Fターム (9件):
3C059AA01
, 3C059AB03
, 3C059HA03
, 3C059HA18
, 4E016AA03
, 4E016CA09
, 4E016DA12
, 4E016FA15
, 4E016FA16
引用特許: