特許
J-GLOBAL ID:200903073918442840

配電線用過電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081820
公開番号(公開出願番号):特開平11-281702
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 現地での測定、表示確認等を行うことなく、遠隔で配電線の事故状況を確認できるようにする。【解決手段】 変流器(CT)11の検出値に基づいて配電線Lに短絡事故が発生したか否かの判定を行う判定部12と、この判定部12により判定された判定結果に応じた制御信号を送出する制御部13と、この制御部13から入力された制御信号に基づいて事故が発生したか否かの情報を配電線Lの状態を遠隔で監視する監視装置に送信する移動電話16とを備えるようにしている。移動電話16が制御部13から入力された制御信号に基づいて事故が発生したか否かの情報を配電線の状態を遠隔で監視する監視装置に送信するようにすると、作業員は現地に出向くことなく、監視装置を確認するだけで事故の状況を把握できるため、事故区間の特定を簡単かつ短時間で行えるようになる。
請求項(抜粋):
配電線に流れる過電流を遠隔で監視可能とした配電線用過電流検出装置であって、前記配電線に配置されてこの配電線に流れる電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段からの検出値に基づいて前記配電線に事故が発生したか否かの判定を行う判定手段と、前記判定手段により判定された判定結果に応じた制御信号を送出する制御手段と、前記制御手段から入力された制御信号に基づいて事故が発生したか否かの情報を前記配電線の状態を遠隔で監視する監視装置に送信する無線通信手段とを備えたことを特徴とする配電線用過電流検出装置。
IPC (2件):
G01R 31/08 ,  G01R 19/165
FI (2件):
G01R 31/08 ,  G01R 19/165 R
引用特許:
審査官引用 (1件)

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