特許
J-GLOBAL ID:200903073920255992
エンジンの燃料供給制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003900
公開番号(公開出願番号):特開2001-193511
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 気体燃料と液体燃料との燃料切換えの際の違和感を抑制しつつ制御を簡素化し、制御応答性を向上して迅速に燃料を切換える。【解決手段】 エンジンがクランキングされた場合、主止弁をONして燃料ボンベからプレッシャレギュレータを介してCNG噴射用インジェクタに燃料を供給し(S3)、CNGを燃料としてエンジンを始動させる。そして、触媒の温度が活性化温度以上になっているか否かを調べ(S5)、触媒の温度が活性化温度以上になると、燃料切換制御を実行し、変速操作が有った場合に主止弁をOFFしてCNG供給を停止し、吸気通路内に残留するCNGの残存量を考慮して決定した燃料噴射量をガソリン噴射用インジェクタから噴射させ、CNGからガソリンへの燃料切換えを行う(S6)。これにより、簡素な制御で、運転者に違和感を与えることなく迅速に燃料を切換え、制御応答性を向上する。
請求項(抜粋):
エンジンに液体燃料を供給する液体燃料供給系と気体燃料を供給する気体燃料供給系とを備えたエンジンの燃料供給制御装置において、エンジン始動時、上記液体燃料供給系の燃料供給を停止させて上記気体燃料供給系による燃料供給に切換える手段と、排気系に配設した触媒が活性状態にあるか否かを判断する手段と、変速機に対する変速操作の有無を検出する手段と、エンジン始動後、上記触媒が活性状態にあると判断され、且つ上記変速機の変速操作が検出されたとき、上記気体燃料供給系の燃料供給を停止させて上記液体燃料供給系による燃料供給に切換える手段とを備えたことを特徴とするエンジンの燃料供給制御装置。
IPC (10件):
F02D 19/06
, F02B 43/00
, F02D 29/00
, F02D 41/02 330
, F02D 41/06 330
, F02M 21/02
, F02M 21/02 301
, F02M 21/02 311
, F02M 37/00
, F02M 37/00 341
FI (11件):
F02D 19/06 B
, F02B 43/00 A
, F02D 29/00 C
, F02D 29/00 F
, F02D 41/02 330 K
, F02D 41/06 330 S
, F02M 21/02 R
, F02M 21/02 301 L
, F02M 21/02 311 L
, F02M 37/00 G
, F02M 37/00 341 D
Fターム (44件):
3G092AA05
, 3G092AB02
, 3G092AB08
, 3G092AB12
, 3G092BB01
, 3G092BB10
, 3G092DC01
, 3G092DF03
, 3G092DF08
, 3G092EA02
, 3G092EA11
, 3G092FA03
, 3G092GA01
, 3G092GA14
, 3G092HB01X
, 3G092HD02Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF12Z
, 3G092HF13Z
, 3G092HF15Z
, 3G093AA04
, 3G093BA20
, 3G093CA01
, 3G093DA05
, 3G093DB11
, 3G093EA05
, 3G093EC01
, 3G093FA12
, 3G301HA24
, 3G301KA01
, 3G301KA26
, 3G301LB00
, 3G301MA11
, 3G301MA25
, 3G301ND04
, 3G301NE19
, 3G301PB03Z
, 3G301PB10Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF06Z
, 3G301PF07Z
, 3G301PF10Z
引用特許: