特許
J-GLOBAL ID:200903073923382111

2次元配列転置回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008595
公開番号(公開出願番号):特開平10-207868
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】回路規模ができるだけ小さく、さらに消費電力が少ない正方行列の2次元配列転置回路を提供する。【解決手段】2次元配列転置回路において、アドレス変換回路は下位ビットのアドレス信号が行アドレスを与え、上位ビットのアドレス信号が列アドレスを与えるように制御する第1の制御動作、または上位ビットのアドレス信号が行アドレスを与え、下位ビットのアドレス信号が列アドレスを与えるように制御する第2の制御動作のいずれかの制御動作を行い、メモリに書き込まれた2次元配列のデータの転置読み出しを行うように構成されている。
請求項(抜粋):
N2個のデータから成る1ブロックの入力データ配列をN×N行列の2次元配列でメモリに書き込み、書き込まれた2次元配列のデータブロックの転置読み出しを行う2次元配列転置回路において、接続されている第1の信号線により伝送されたアドレス信号をデコードして前記メモリに行アドレスを与える行デコーダと、接続されている第2の信号線により伝送されたアドレス信号をデコードして前記メモリに列アドレスを与える列デコーダと、与えられたアドレスのデータの読み出し動作を行う読み出し手段と、与えられたアドレスへデータの書き込み動作を行う書き込み手段と、前記行デコーダに接続されている第1の信号線に下位ビットのアドレス信号を与え、前記列デコーダに接続されている第2の信号線に上位ビットのアドレス信号を与える第1の制御動作、または前記行デコーダに接続されている第1の信号線に上位ビットのアドレス信号を与え、前記列デコーダに接続されている第2の信号線に下位ビットのアドレス信号を与える第2の制御動作を行うアドレス変換回路とを有し、前記アドレス変換回路は各データブロックに対して前記読み出し手段による読み出し動作がなされているときと、前記書き込み手段による書き込み動作がなされているときでは前記二つの制御動作の内異なる制御動作を行うことを特徴とする2次元配列転置回路。
IPC (4件):
G06F 17/14 ,  G06F 12/00 580 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/30
FI (4件):
G06F 15/332 S ,  G06F 12/00 580 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 2次元データ回転レジスタ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052552   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-320553
  • 特開昭62-111364
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