特許
J-GLOBAL ID:200903073924763593

中和装置及び中和装置を備えた燃焼加熱機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079483
公開番号(公開出願番号):特開2001-259658
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 凍結の影響の解消、中和剤の減り具合確認・検出の容易化、効果的な中和処理の容易な実現、中和装置自体の使い捨て交換の実現を図る。【解決手段】 柔軟性を有するポリエチレンシートもしくはフィルムからなる2枚の薄壁材21,21の周囲及び上下各側から噛み合う櫛歯状の部位をそれぞれ熱溶着して、接合縁22〜24及び下側仕切部7a,7a・上側仕切部7b,7b,7bを形成する。同時に接続パイプ5,6も接着もしくは熱溶着により一体に固定する。仕切部により、袋状容器2内に流入口51から流出口61まで連続して連通しジグザグ状に屈曲・反転する経路をたどる中和通路3を形成する。上端側接合縁24の熱溶着前に中和通路内に排ガスドレンの中和処理用の中和剤4を充填しておく。以上により薄壁材により通路壁31が構成されて中和剤の減少に伴い通路壁が変形するユニットパック1が構成される。
請求項(抜粋):
内部に中和剤が収容された中和通路を備え、この中和通路に排ガスドレンを通過させることにより上記排ガスドレンを中和処理する中和装置において、上記中和通路を構成する通路壁が柔軟性を有する軟質合成樹脂製薄壁材により変形可能に形成されていることを特徴とする中和装置。
IPC (6件):
C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 521 ,  C02F 1/66 530 ,  C02F 1/66 ,  F23J 15/02 ,  F24H 9/16
FI (6件):
C02F 1/66 510 Q ,  C02F 1/66 521 D ,  C02F 1/66 530 B ,  C02F 1/66 530 K ,  F24H 9/16 D ,  F23J 15/00 C
Fターム (3件):
3K070DA02 ,  3K070DA16 ,  3K070DA43
引用特許:
審査官引用 (2件)

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