特許
J-GLOBAL ID:200903073933392158
小型エンジンの吸気および潤滑機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272149
公開番号(公開出願番号):特開2000-104521
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】ピストンが下死点から上昇してクランク室が負圧になり始めると、混合ガスの吸入口からすぐに、混合ガスがクランク室に吸入し始まり、ピストンの上死点付近では、ピストンによって前記吸入口が完全に開かれて、混合ガスのクランク室への吸入が最も多くなるようにして、エンジンの出力の向上を図ることを課題とする。【解決手段】潤滑油を含んだ燃料と空気の混合ガスがキャブレター5からシリンダ4に供給されるよう逆止弁12を備えた混合ガスの吸入口6が、ピストン7の上死点付近ではピストン7によって完全に開かれるようにシリンダ内壁4aに穿設され、前記ピストン7の上死点以外の移動においてピストン7との間に所定の間隙が生じるようにシリンダ内壁4aに前記吸入口6に連通する凹溝4bが形成されたことを特徴とする小型エンジンの吸気および潤滑機構としたものである。
請求項(抜粋):
潤滑油を含んだ燃料と空気の混合ガスがキャブレターからシリンダに供給されるよう逆止弁を備えた混合ガスの吸入口が、ピストンの上死点付近ではピストンによって完全に開かれるようにシリンダ内壁に穿設され、前記ピストンの上死点以外の移動においてピストンとの間に所定の間隙が生じるようにシリンダ内壁に前記吸入口に連通する凹溝が形成されたことを特徴とする小型エンジンの吸気および潤滑機構。
IPC (2件):
FI (2件):
F01M 3/00 B
, F02B 25/20 C
Fターム (11件):
3G013AA04
, 3G013AA12
, 3G013AB03
, 3G013BA04
, 3G013BB12
, 3G013BC03
, 3G013BC04
, 3G013BC11
, 3G013BD03
, 3G013CA01
, 3G013CA18
引用特許:
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