特許
J-GLOBAL ID:200903073942215552

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311619
公開番号(公開出願番号):特開平9-127771
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 現像スリーブのトナー薄層形成を安定して良好に行なうことのできる現像装置を提供する。【解決手段】 現像スリーブ5には、弾性ブレード7と弾性ローラ6が当接している。弾性ブレード7は現像スリーブ5のニップ部において当接するゴム弾性層16とゴム弾性層を裏面から支持する金属薄板の導電層17とを備えている。導電層17には電源18が接続されており、導電層17と現像スリーブ5との間に交番電界を形成する。これにより、弾性ブレード7と現像スリーブ5間で、トナー8が往復運動をおこし、弾性ローラ6により弾性ブレード7の規制部に送られた際に凝集していたトナー8がほぐされる。その結果、常に安定した状態でトナー薄層を形成することができ、かつボタ落ちを防止することができる。
請求項(抜粋):
非磁性一成分現像剤を収容する現像容器と、該現像容器の開口部に延在する回動する現像剤担持体と、該現像剤担持体に対し現像剤を介して当接した弾性規制部材と、該弾性規制部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向上流側に当接して設けられた回転可能な現像剤供給部材とを有する現像装置において、前記弾性規制部材は少なくとも前記当接部において弾性層を介して前記現像剤担持体の長手方向にわたり導電層を有し、該導電層と前記現像剤担持体間に交番電界を形成することを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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