特許
J-GLOBAL ID:200903073942936390
画像処理装置およびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-336394
公開番号(公開出願番号):特開2007-141106
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 物体画像に対して合成画像の合成パラメータを変化させながらマッチングを行う際に、合成画像が収束しても無駄なマッチングが繰り返されてしまう。【解決手段】 入力された物体の画像に対し、初期設定された合成パラメータに基づく合成画像を生成し(S1004)、該合成画像と物体の画像との差分が所定値以下となるまで、前記合成パラメータを更新する(S1007〜S1010)。このとき、更新前後の合成画像の差分に基づいてその収束状態を検出し(S1006)、合成画像が収束していれば合成パラメータの更新を中止する。これにより、成功の見込みのないマッチングの実行が抑制され、入力画像に対する近似コストが削減できる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
画像内に存在する物体の二次元画像を合成するために、該物体の合成パラメータを決定する画像処理方法であって、
前記物体の画像を入力する画像入力ステップと、
前記物体の画像に対する合成パラメータを設定する設定ステップと、
前記合成パラメータに基づいて合成画像を生成する第1の合成ステップと、
前記合成画像と前記物体の画像との差分が所定値を超える場合に前記合成パラメータを更新する更新ステップと、
前記更新ステップで更新された前記合成パラメータに基づいて更新後の合成画像を生成する第2の合成ステップと、
前記第2の合成ステップにおける更新前後の合成画像の差分に基づいて、その収束状態を検出する検出ステップと、を有し、
前記更新ステップは、前記検出ステップにおいて前記合成画像の非収束が検出された場合に再度実行されることを特徴とする画像処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5B050BA08
, 5B050BA12
, 5B050CA07
, 5B050EA19
, 5B050EA24
, 5B050FA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
個人識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-296090
出願人:日本ビクター株式会社
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