特許
J-GLOBAL ID:200903073946635750

板圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019843
公開番号(公開出願番号):特開平9-206811
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、材料噛込み角を許容値以内に制御することにより、効率良く、反りの無い板状の金属製品を製造する方法を提供する。【解決手段】 板圧延機において、材料とロールとの接触弧長を入側板厚と出側板厚との平均値で除した値である形状比ld/hmに応じて、圧延反りから求めた材料噛込み角の許容値αWLの絶対値と、上下圧延トルク差から求めた材料噛込み角の許容値αTLの絶対値の小さい方を、材料噛込み角αの許容値αLOとして、当該パスの材料噛込み角αの絶対値|α|が、αLOの絶対値|αLO|より小さくなるようにピックアップ量Hを制御することにより、効率良く、反りの無い板状の金属製品を製造する。
請求項(抜粋):
少なくとも上下にロール系を備えた板圧延機において、材料とロールとの接触弧長を入側板厚と出側板厚との平均値で除した値である形状比ld/hmに応じて、圧延反りから求めた材料噛込み角の許容値αWLの絶対値と、上下圧延トルク差から求めた材料噛込み角の許容値αTLの絶対値の小さい方を、材料噛込み角αの許容値αLOとして、当該パスの材料噛込み角αの絶対値|α|が、αLOの絶対値|αLO|より小さくなるようにピックアップ量Hを制御することを特徴とする板圧延方法。
IPC (3件):
B21B 37/28 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/00
FI (3件):
B21B 37/00 116 L ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/00 136 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 圧延反り予測・制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-313766   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭59-178114
  • 特開平3-032404

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