特許
J-GLOBAL ID:200903073951532366
溶液化学反応を固体中で行わせる方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275999
公開番号(公開出願番号):特開2003-081884
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 溶液中で起こる化学反応を固体中で行わせる方法を提供する。【解決手段】 加熱下で溶液にした後、冷却するとその溶媒を大量に含んだ含溶媒固体となるような天然又は合成の高分子材料の含溶媒固体を媒体として用い、当該固体媒体中で化学反応を行わせる。この含溶媒固体は、分子フラスコを形成するものである。天然又は合成の高分子材料としては、例えば多糖類やタンパク質が使用され、溶媒としては水系溶媒が用いられる。この含溶媒固体は、化学反応や化学合成用の媒体、ミクロ分析用の媒体、コンビナトリアルケミストリー用の媒体等として使用される。
請求項(抜粋):
加熱下で溶液にした後、冷却するとその溶媒を大量に含んだ含溶媒固体となるような天然又は合成の高分子材料の含溶媒固体を媒体として用い、当該固体媒体中で化学反応を行わせることを特徴とする溶液化学反応の固体中における実施方法。
IPC (9件):
C07B 61/00
, C25B 13/08 301
, H01B 1/06
, H01M 8/02
, G01N 21/76
, G01N 27/27
, H01L 31/04
, H01M 2/16
, H01M 14/00
FI (9件):
C07B 61/00 B
, C25B 13/08 301
, H01B 1/06 A
, H01M 8/02 P
, G01N 21/76
, H01M 2/16 P
, H01M 14/00 P
, G01N 27/46 A
, H01L 31/04 Z
Fターム (21件):
2G054BB12
, 2G054BB13
, 2G054CA08
, 2G054CE02
, 2G054CE08
, 2G054EA01
, 2G054JA06
, 4H006AA02
, 4H006AC90
, 5F051AA14
, 5G301CD01
, 5G301CE01
, 5H021EE01
, 5H021EE02
, 5H021EE17
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H032AA00
, 5H032AA06
, 5H032CC06
, 5H032EE04
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
固体電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-196425
出願人:富士通株式会社
-
ポリマー電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-052705
出願人:日立マクセル株式会社
-
リチウムイオン2次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-018299
出願人:トヨタ自動車株式会社
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