特許
J-GLOBAL ID:200903073957124774

A/D変換回路、A/D変換回路の制御方法、固体撮像装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-149904
公開番号(公開出願番号):特開2008-306325
出願日: 2007年06月06日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】A/D変換回路を有するカラム回路(読み出し回路)が占める面積の削減を可能にする。【解決手段】積分型A/D変換の動作に必要な演算増幅器OP、帰還容量C2およびスイッチSW6,SW8に加えて、少なくとも入力容量C1およびスイッチSW3〜SW5,SW7,SW9,SW10を有し、これらスイッチSW3〜SW4,SW7,SW9,SW10を適当なタイミングでオン/オフ制御するようにすることで、信号増幅機能を持つA/D変換回路30を実現するとともに、占有面積の削減を可能にする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力信号と基準信号が順に一端に与えられる入力容量と、 演算増幅器と、 前記入力容量の他端と前記演算増幅器の第1入力端の間に接続され、信号増幅動作のときにオン状態になる第1スイッチと、 前記演算増幅器の第1入力端に一端が接続された帰還容量と、 前記帰還容量の他端と前記演算増幅器の出力端の間に接続され、前記入力容量に蓄積された電荷を前記帰還容量に転送するときにオン状態になる第2スイッチと、 前記入力信号が前記入力容量の一端に与えられるとき、またはA/D変換動作のときに前記帰還容量の他端側に所定の電圧を選択的に与える第3スイッチと、 前記入力信号が前記入力容量の一端に与えられるときに、前記演算増幅器の第1入力端と出力端の間を選択的に短絡する第4スイッチと、 前記入力信号および前記基準信号が前記入力容量の一端に与えられるときに、前記所定の電圧を前記演算増幅器の第2入力端に与える第5スイッチと、 A/D変換動作のときにオン状態になって傾斜状の参照電圧を前記演算増幅器の第2の入力端に与える第6スイッチと を備えたことを特徴とするA/D変換回路。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (1件):
H04N5/335 Z
Fターム (7件):
5C024CX03 ,  5C024GY31 ,  5C024HX23 ,  5C024HX29 ,  5C024HX32 ,  5C024HX35 ,  5C024HX50
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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