特許
J-GLOBAL ID:200903039883049437
可変利得アンプ、固体撮像装置及び光信号読み出し方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034496
公開番号(公開出願番号):特開2002-320146
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 光電気信号をデジタル化するに際し、ダイナミックレンジの向上を図りつつ、SN比の向上を図ることができる固体撮像装置を提供する。【解決手段】 光信号を電気信号に変換し、出力する、行と列に配列された複数の光電変換素子101と、光信号を電気信号に変換した信号電圧と、光電変換素子101を初期化した後の第2の信号電圧とを逐次入力することにより、信号電圧及び第2の信号電圧を電荷に変換して、信号電圧と第2の信号電圧との差信号を生成し、かつ該差信号の大きさに応じて利得を調整して差信号を出力する、列毎に設けられた差信号生成回路105と、差信号生成回路105の出力に接続されたアナログ/デジタル変換回路106とを有してなる。
請求項(抜粋):
第1の信号電圧と第2の信号電圧とを逐次入力する可変利得アンプの入力端子と、前記第1の信号電圧と第2の信号電圧との差信号を出力する可変利得アンプの出力端子と、参照電圧が入力される正入力端子、前記可変利得アンプの入力端子と信号経路を介して接続される負入力端子及び前記可変利得アンプの出力端子と接続される出力端子を有する演算増幅器と、前記可変利得アンプの入力端子から前記演算増幅器の負入力端子に至る信号経路に設けられ、一端が前記信号経路を介して前記可変利得アンプの入力端子と接続され、他端が前記信号経路を介して前記演算増幅器の負入力端子と接続される入力容量と、前記演算増幅器の負入力端子と前記演算増幅器の出力端子との間に設けられた容量値可変の帰還容量と、前記可変利得アンプの入力端子から前記入力容量の一端に至る信号経路を接続し、或いは開放する第1のスイッチ素子と、前記入力容量の一端への前記参照電圧の入力端子を接続し、或いは開放する第2のスイッチ素子と、前記演算増幅器の負入力端子と前記演算増幅器の出力端子との間を接続し、或いは開放する第3のスイッチ素子とを有してなることを特徴とする可変利得アンプ。
IPC (3件):
H04N 5/335
, H01L 27/146
, H03M 1/18
FI (3件):
H04N 5/335 P
, H03M 1/18
, H01L 27/14 A
Fターム (28件):
4M118AA02
, 4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA04
, 4M118DB09
, 4M118DD09
, 4M118FA06
, 5C024CX04
, 5C024CX43
, 5C024CY42
, 5C024GX02
, 5C024GY31
, 5C024GZ01
, 5C024HX18
, 5C024HX28
, 5C024HX29
, 5C024HX35
, 5C024HX40
, 5C024HX50
, 5J022AA01
, 5J022BA08
, 5J022CA07
, 5J022CB01
, 5J022CC01
, 5J022CF02
, 5J022CF07
, 5J022CF10
引用特許: