特許
J-GLOBAL ID:200903073959851878

二重化制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135556
公開番号(公開出願番号):特開平8-008997
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 切替制御部が出力する副運用指示信号により二重化された制御装置において、制御部、伝送制御部の動作状態の制御を行う。【構成】 二重化された制御装置において自制御部状態6、6’自制御部異常7、7’を相互に入出力する切替制御部1、1’において相互に状態を監視することにより一意的に運用となる制御部を決定し、運用指示信号4、4’を用いて制御部2、2’伝送制御部3、3’に対して運用を指示する。切替制御部1、1’の判断結果により両制御部の状態が運用に適さない場合でもいずれか一方の制御部では副運用指示信号5、5’を出力し、装置としての最低限の動作を継続する。
請求項(抜粋):
運用/待機の2状態をとり得る自制御部状態信号と正常/異常の2状態をとり得る自制御部異常信号の組合せにより4つの状態をとり得る二重化制御装置であって、「運用/異常」という論理的にあり得ない状態を定義することにより、装置として異常状態にある場合においても二重化された切替制御部のうち最後に運用であった制御部で副運用指示信号を出力し、異常状態下での装置としての最低限の機能の提供を行うことを特徴とする二重化制御装置。
IPC (4件):
H04L 29/14 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/02 ,  H04L 1/22
FI (3件):
H04L 13/00 311 ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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