特許
J-GLOBAL ID:200903073967711309

体液中の被分析物濃度を決定するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058636
公開番号(公開出願番号):特開2001-276022
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 より効率的に製造できそして充分に小型化できるシステムを提案するとともに大きく自己充足的に作動し、できる限り外部貯蔵部と接続される必要がない組込み型システムを作ることを目的とする。【解決手段】 通路が形成されるように、第1および第2の部材が互いに結合される液体、とくに体液中の少なくとも一つの被分析物の濃度を決定するシステム。前記第1および/または第2の部材が交換領域を有し、該交換領域によって周囲の液体から物質が取り出される。前記システムは、付加的に、前記交換領域の下流に設けられ、少なくとも一つの被分析物の濃度を決定するために使われるセンサを有し、さらに、前記通路に結合されている少なくとも一つの組込み貯蔵部を有することを特徴とする体液中の被分析物の濃度を決定する。
請求項(抜粋):
第1の部材(2、102)および少なくとも一つの付加的な第2の部材(3、103)を有し、該第1および第2部材のうちの少なくとも一つが表面に凹部を有し、該凹部が少なくとも部分的に他の部材によって閉じられて通路(7、8、10、108)が形成されるように、前記第1および第2の部材が互いに結合される、液体、とくに体液中の少なくとも一つの被分析物の濃度を決定するシステムであって、前記第1および/または第2の部材が交換領域を有し、該交換領域によって周囲の液体から物質が取り出され、前記システムが、付加的に、前記交換領域の下流に設けられ、少なくとも一つの被分析物の濃度を決定するために使われるセンサ(15、115)を有し、さらに、前記通路に結合されている少なくとも一つの組込み貯蔵部(6、11、106、111、19)を有することを特徴とする体液中の被分析物の濃度を決定するシステム。
IPC (5件):
A61B 5/145 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/416 ,  G01N 33/48 ,  G01N 37/00 101
FI (5件):
G01N 27/28 P ,  G01N 33/48 Z ,  G01N 37/00 101 ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 27/46 338
引用特許:
審査官引用 (5件)
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