特許
J-GLOBAL ID:200903073979378117
超音波流量計および超音波による流量計測方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032378
公開番号(公開出願番号):特開2004-245585
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】受信信号の干渉を防ぎ、精度の高い測定を行うことが可能な超音波流量計および流量の計測方法を提供する。【解決手段】超音波流量計101は、超音波を送受信し、流体の流路中に超音波の伝播経路を形成するように配置される第1および第2の超音波振動子1、2と、第1の超音波振動子1および第2の超音波振動子2との間で双方向に超音波が送受信されるよう、第1の超音波振動子1および第2の超音波振動子2を駆動し、超音波を受信する送信部3および受信部6と、第1超音波振動子1および第2の超音波振動子2のうち、受信に用いる超音波振動子の振動を早く減衰させる減衰部14、15とを備え、伝播経路間を伝播する超音波の双方向の伝播時間差を検知することにより流体の流量を計測する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波を送受信し、流体の流路中に前記超音波の伝播経路を形成するように配置される第1および第2の超音波振動子と、
前記第1の超音波振動子および第2の超音波振動子との間で双方向に超音波が送受信されるよう、前記第1の超音波振動子および第2の超音波振動子を駆動し、超音波を受信する送信部および受信部と、
前記第1超音波振動子および第2の超音波振動子のうち、受信に用いる超音波振動子の振動を減衰させる減衰部と、
を備え、前記伝播経路間を伝播する超音波の双方向の伝播時間差を検知することにより流体の流量を計測する超音波流量計。
IPC (2件):
FI (2件):
G01F1/66 102
, G01F3/22 B
Fターム (13件):
2F030CA03
, 2F030CB02
, 2F030CC13
, 2F030CE04
, 2F030CE22
, 2F030CE24
, 2F030CE25
, 2F030CF05
, 2F030CF10
, 2F030CF11
, 2F035DA16
, 2F035DA19
, 2F035DA23
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
超音波流量計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-231690
出願人:富士電機株式会社
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