特許
J-GLOBAL ID:200903073982660893

凝縮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204853
公開番号(公開出願番号):特開平9-053867
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 乾燥剤配設部分での液相冷媒の流通性を良好にし、併せて水分除去性能の向上を図る。【解決手段】 凝縮器1の一方のヘッダパイプ3に併設した受液部7の下側部に受液部7内を上下2室7A,7Bに隔成する仕切板8を設けると共に、該受液部7の端蓋9とこの仕切板8とを貫通して、乾燥剤11を充填した通液性に優れた筒状の乾燥剤容器10を着脱自在に吊設し、ヘッダパイプ3から冷媒通路12Aを通って上部室7Aに流入する全ての液相冷媒を乾燥剤容器10の乾燥剤11層を通過させて水分を除去してから下部室7Bに流出、貯留するようにしてある。
請求項(抜粋):
1対のヘッダパイプ間に跨って複数本の冷却パイプを上下方向に多段状に連通接続すると共に、一方のヘッダパイプに冷却により凝縮液化した液相冷媒を貯留する受液部を併設した凝縮器において、前記受液部の下側部に受液部内を上下2室に隔成する仕切板を設けると共に、該受液部内にその上側の端蓋と前記仕切板とを貫通して、乾燥剤を充填した通液性に優れた筒状の乾燥剤容器を着脱自在に吊設し、該受液部の上側部に一方のヘッダパイプから液相冷媒を導入する冷媒通路を設けたことを特徴とする凝縮器。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  B60H 1/32 613
FI (2件):
F25B 39/04 S ,  B60H 1/32 613 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-131667
  • 受液器一体型冷媒凝縮器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-029006   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平4-043271

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