特許
J-GLOBAL ID:200903073983074637

アルミ電線用圧着端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-016603
公開番号(公開出願番号):特開2009-176672
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】アルミ電線の導体部と端子のバレルとの接触抵抗の低減および圧着強度の確保を両立させることができるアルミ電線用圧着端子を提供する。【解決手段】端子10は、アルミ電線1の導体部2を抱え込んで該導体部2に加締め付けられるバレル13を備えている。導体部2と接触するバレル13の接触面には、アルミニウムおよびアルミニウム合金に対して凝着作用を有する被膜が形成され且つ、バレル13が加締め付けられる導体部2の圧着部分の軸方向と交差する方向に延びる少なくとも1つの溝部24と、各溝部24から導体部2の圧着部分の先端側および基端側に向けてそれぞれ下り勾配となって延びる一組の斜面部25a、25bと、が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム製またはアルミニウム合金製の複数の素線が撚り合わされた導体部を有するアルミ電線に圧着されるアルミ電線用圧着端子であって、 前記導体部を抱え込んで該導体部に加締め付けられるバレルを備え、 前記導体部と接触する前記バレルの接触面に、アルミニウムおよび前記アルミニウム合金に対して凝着作用を有する被膜が形成されており且つ、前記バレルが加締め付けられる前記導体部の圧着部分の軸方向と交差する方向に延びる少なくとも1つの溝部と、該少なくとも1つの溝部から前記導体部の前記圧着部分の先端側および基端側に向けてそれぞれ下り勾配となって延びる一組の斜面部と、が形成されていることを特徴とするアルミ電線用圧着端子。
IPC (2件):
H01R 4/18 ,  H01R 4/62
FI (2件):
H01R4/18 A ,  H01R4/62 B
Fターム (9件):
5E085BB03 ,  5E085CC03 ,  5E085CC09 ,  5E085DD14 ,  5E085EE07 ,  5E085EE23 ,  5E085FF01 ,  5E085GG07 ,  5E085JJ36
引用特許:
出願人引用 (2件)

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