特許
J-GLOBAL ID:200903073986904746

多孔性金属酸化物被覆正極活物質の製造方法、およびリチウム二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人 ,  星野 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-043226
公開番号(公開出願番号):特開2009-200007
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】本発明は、サイクル特性を向上させ、かつ出力特性の低下を抑制したリチウム二次電池を形成するために用いられる多孔性金属酸化物被覆正極活物質の製造方法を提供することを主目的とするものである。【解決手段】本発明は、正極活物質表面に、金属有機化合物とミセル化した界面活性剤とが分散して付着したゲル被膜を形成するゾルゲル工程と、上記ゾルゲル工程で得られた上記ゲル被膜を焼成することにより、上記界面活性剤を分解除去し、正極活物質表面にリチウムイオンの移動可能な細孔が形成された多孔性金属酸化物被覆層を形成する焼成工程と、を有することを特徴とする多孔性金属酸化物被覆正極活物質の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極活物質表面に、金属有機化合物とミセル化した界面活性剤とが分散して付着したゲル被膜を形成するゾルゲル工程と、 前記ゾルゲル工程で得られた前記ゲル被膜を焼成することにより、前記界面活性剤を分解除去し、正極活物質表面にリチウムイオンの移動可能な細孔が形成された多孔性金属酸化物被覆層を形成する焼成工程と、 を有することを特徴とする多孔性金属酸化物被覆正極活物質の製造方法。
IPC (2件):
H01M 4/36 ,  H01M 4/04
FI (2件):
H01M4/36 C ,  H01M4/02 108
Fターム (21件):
5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CB02 ,  5H050CB05 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050DA09 ,  5H050EA08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA15 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA02 ,  5H050GA22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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