特許
J-GLOBAL ID:200903073991429290
撮像装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198716
公開番号(公開出願番号):特開平9-051481
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 簡便な露出システムで、動画撮像と静止画撮像を両立できる小型で安価な撮像装置を提供すること。【構成】 動画撮像時の露出制御では、電子シャッタスピードを異常に上昇させないように予め定めてメモリしておいた絞り値と電子シャッタスピードの特性曲性に従って、絞りと電子シャッタにより露出制御する。静止画撮像命令がなされた後は、絞りを閉鎖するとともに電荷掃き出しによる電子シャッタを実施し、静止画の露出時間を比較的短かめに保つ。【効果】 静止画撮像を比較的短い露光時間で行なうので、動解像度の低下を抑えた静止画を撮影することができるとともに、絞り閉鎖の大部分を露出に利用するので、絞り閉鎖時間のバラツキが露出に大きな影響を与えないようにでき、露出誤差の少ない適性レベルの静止画露出を行なうことができる。
請求項(抜粋):
入射した光学像を光電変換する撮像素子と、該撮像素子における光電変換電荷を掃き出すことによりこの電荷の蓄積時間を制御する電子シャッタ制御手段と、前記撮像素子への入射光量を制限する絞りを制御する絞り制御手段とを具備し、前記絞りを閉鎖することによる静止画撮像が可能な撮像装置において、動画撮像時における前記絞りの絞り値と前記電子シャッタ制御手段による電子シャッタ時間との予め設定された組み合わせで規定される動画露出制御特性を、記憶する動画露出制御特性記憶手段と、前記動画露出制御特性に応じて、前記絞り値と前記電子シャッタ時間を、前記絞り制御手段と前記電子シャッタ制御手段とにより制御する動画露出制御手段と、動画撮像時の露出量に基づいて静止画撮像の露出量を求め、前記絞りの閉鎖により静止画撮像の露出を行なう静止画露出制御手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
特開昭63-100880
-
特開昭59-194575
-
特開平2-117275
-
スチルビデオカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-226292
出願人:キヤノン株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-215283
出願人:コニカ株式会社
-
画像処理装置及び撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-324256
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平3-291072
-
特開昭63-100880
-
特開昭59-194575
-
特開平2-117275
-
特開平3-291072
全件表示
前のページに戻る