特許
J-GLOBAL ID:200903073997555484
紙折り機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225559
公開番号(公開出願番号):特開2004-067266
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】折り上げられた用紙の排出の際に、用紙の最終折り面後端部分に、ローラ対による不要な折り目や角折れが発生しないようにする。【解決手段】2組の折りローラ対220,230を備え、用紙をジグザグ折りすることができる紙折り機構部200を備える。この紙折り機構部200による用紙900の折りたたみ後の排出の際に、最終折りたたみを行った折りローラ対による用紙900の移動方向に、この用紙を移送し排出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給された用紙を、ジグザグ状に折りたたんで排出する紙折り機であって、次の各構成を有することを特徴とする紙折り機。
(イ) 互いに接近する方向に加圧されながら回転する上ローラ及び下ローラを含み、これら上ローラ・下ローラ間に前記用紙の、ジグザグ状折りの一方の折り目となる部分を挟み込んで回転し、前記用紙をこの一方の折り目部分で折りたたむ第1の折りローラ対と、
互いに接近する方向に加圧されながら回転する上ローラ及び下ローラを含み、これら上ローラ・下ローラ間に前記用紙の、ジグザグ状折りの他方の折り目となる部分を挟み込んで回転し、前記用紙をこの他方の折り目部分で折りたたむ第2の折りローラ対と、
これら第1,第2の折りローラ対の上ローラと下ローラとの間に挟まれてこれら折りローラ対の用紙折りたたみ動作に連動して移動し、かつ折り上げられた用紙のその排出方向への移動を助ける、折りベルトと、
を備えた紙折り機構部
(ロ) 前記紙折り機構部の動作を、前記用紙の折りたたみ形態に合わせて制御し、かつ、この紙折り機構部で折り上げられた用紙の排出を、最終折りたたみ動作を行った折りローラ対により、その折りたたみ方向に排出するよう制御する、制御部
IPC (1件):
FI (2件):
B65H45/20 E
, B65H45/20 C
Fターム (8件):
3F108AA01
, 3F108AB01
, 3F108BA04
, 3F108BA08
, 3F108BA09
, 3F108CB08
, 3F108CC05
, 3F108CD07
引用特許:
審査官引用 (1件)
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紙折り方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-174030
出願人:株式会社デュプロ
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