特許
J-GLOBAL ID:200903074001943501

少なくとも1つの容量性アクチュエータを制御する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-527177
公開番号(公開出願番号):特表2000-506950
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】制御過程において容量性アクチュエータが、2つのコンデンサ(C1,C2)から成る直列回路から充電電圧(Uc=Uc1+Uc2)により充電される。アクチュエータに生じるアクチュエータ電圧(Upist)は後続の制御過程中、所定の目標値(Upsoll)となるよう調整される。これと同じ過程が別のアクチュエータについても行われる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの容量性アクチュエータ(P)たとえば内燃機関の圧電駆動型燃料噴射弁の制御方法において、 制御過程の開始にあたりアクチュエータ(P1〜Pn)を、充電コンデンサ(C1)と転流コンデンサ(C2)から成る直列回路から転流コイル(L)を介して所定の充電電圧(Uc=Uc1+Uc2)により充電し、制御過程終了時に転流コンデンサ(C2)に向けて再び放電させ、 充電電圧(Uc)によりアクチュエータ(P)において達したアクチュエータ電圧(Upist)を所定の目標値電圧(Upsoll)と比較し、 次の制御過程のための充電電圧(Ucneu)を、目標値(Upsoll)と実際値(Upist)の差(Upsoll-Upist)に依存して定め、 次の制御過程のために充電コンデンサ(C1)を、定められた前記の充電電圧(Ucneu)と転流コンデンサ(C2)に目下加わっている電圧(Uc2)との差(UCneu-Uc2)に対応する電圧(Uc1=Ucneu-Uc2)まで充電することを特徴とする、 容量性アクチュエータの制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/20 330 ,  F02D 41/06 325 ,  F02M 51/06 ,  H01L 41/083
FI (4件):
F02D 41/20 330 ,  F02D 41/06 325 ,  F02M 51/06 N ,  H01L 41/08 P
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭61-271881
  • 圧電素子駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301328   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-138432
全件表示

前のページに戻る