特許
J-GLOBAL ID:200903074004025244

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-159989
公開番号(公開出願番号):特開2005-334465
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 高確率状態で遊技者の関心を大当りラウンドに引付けること。【解決手段】 確率変動モードで大当りが判定されたときには高確用データから第2の乱数の取得結果に対応する大当り図柄および大当りラウンド数が設定され、図柄表示器に大当り図柄として低確率図柄または高確率図柄が表示され、大当りラウンドが設定結果を上限回に行われる。この高確率状態では独自の低確率図柄が選択肢として設定されており、独自の低確率図柄が選択されたときには低確率状態が設定され、大当りラウンドが少数回を上限に実行される。このため、確率変動モードでの大当りラウンド数を状況に応じて変える制御を行うことができるので、大当りを確率変動図柄で発生させることだけではなく大当りラウンドにも遊技者の関心を引付けることができる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
図柄表示器に識別図柄を可変状態および可変停止状態で順に表示し、識別図柄の可変停止状態での態様に基いて遊技者に大当りおよび外れを報知する構成の遊技機において、 パチンコ球が始動口に有効に入賞したことを条件に第1の乱数を取得する第1の乱数取得手段と、 第2の乱数を取得する第2の乱数取得手段と、 高確率状態では前記第1の乱数取得手段の取得結果に基いて大当りを高確率で判定し、低確率状態では前記第1の乱数取得手段の取得結果に基いて大当りを低確率で判定する大当り判定手段と、 高確率状態での第2の乱数と大当り図柄と大当りラウンド数との関係を特定する高確用データおよび低確率状態での第2の乱数と大当り図柄と大当りラウンド数との関係を特定する低確用データが記録された記録手段と、 前記大当り判定手段が高確率状態で大当りを判定したときには前記高確用データから前記第2の乱数取得手段の取得結果に対応する大当り図柄および大当りラウンド数を設定し、低確率状態で大当りを判定したときには前記低確用データから前記第2の乱数取得手段の取得結果に対応する大当り図柄および大当りラウンド数を設定する遊技データ設定手段と、 前記遊技データ設定手段が大当り図柄として高確率図柄および低確率図柄を設定することに整合して高確率状態および低確率状態を設定する確率設定手段と、 可変入賞口を開放する大当りラウンドを前記遊技データ設定手段の設定結果に応じた回数だけ行うことが可能な大当り遊技手段とを備え、 前記高確用データおよび前記低確用データには、大当り図柄として同数の選択肢が設定され、 前記高確用データには、前記低確用データに存在しない独自の低確率図柄が設定され、独自の低確率図柄には残りの大当り図柄に比べて少数回の大当りラウンド数が割付けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-210094   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-059818   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-221636   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-153529   出願人:株式会社三洋物産
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