特許
J-GLOBAL ID:200903074010217511

スクリュー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345611
公開番号(公開出願番号):特開2006-152946
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】省エネ効果を得つつ、使用空気量の変動に対応することができ用途の拡大が図れるスクリュー圧縮機を提供する。【解決手段】圧縮機本体2の吐出側圧力を検出する圧力センサ9と、この圧力センサ9で検出した吐出側圧力に応じて全負荷運転又は無負荷運転に切り換えるスクリュー圧縮機において、圧力センサ9で検出した吐出側圧力の変化率から使用空気量Qsを演算し、この算出した使用空気量Qsに基づいて吐出配管系統4における例えば空気槽10から末端部4aまでの第2圧力損失ΔP2を算出し、吐出配管系統4の末端圧力を演算し、この算出した吐出配管系統4の末端圧力が所定の設定範囲となるように、圧縮機本体2の全負荷運転又は無負荷運転を切換制御する制御装置5とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機本体の吐出側圧力を検出する圧力検出手段と、この圧力検出手段で検出した吐出側圧力に応じて全負荷運転又は無負荷運転に切り換えるスクリュー圧縮機において、 前記圧力検出手段で検出した吐出側圧力の変化率から使用空気量を演算する第1の使用空気量演算手段と、 この第1の使用空気量演算手段で算出した使用空気量に基づいて、前記圧縮機本体に接続された吐出配管系統の圧力損失を算出し、前記吐出配管系統の末端圧力を演算する末端圧力演算手段と、 この末端圧力演算手段で算出した前記吐出配管系統の末端圧力が所定の設定範囲となるように、前記圧縮機本体の全負荷運転又は無負荷運転を切換制御する運転制御手段とを備えたことを特徴とするスクリュー圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/16 ,  F04C 28/00
FI (2件):
F04C18/16 F ,  F04C28/00 A
Fターム (5件):
3H029AA03 ,  3H029AB02 ,  3H029CC52 ,  3H029CC54 ,  3H029CC62
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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