特許
J-GLOBAL ID:200903074019510670

VoIPルータのIPアドレス管理方式および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395110
公開番号(公開出願番号):特開2003-198724
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】VoIPルータが収容している電話機から発信する毎にVoIPルータがゲートキーパーからゲートウェイIPアドレスの取得をしなくても良いVoIPルータを提供することにある。【解決手段】予め、頻繁に電話をかける複数の相手の電話番号を予めVoIPルータ1内部に登録しておき、VoIPルータ1は、定期的に、接続制御部15により登録済みの全ての電話番号に対応するゲートウェイIPアドレスをゲートキーパー3から取得し、IPアドレス管理部14によりIPアドレス情報テーブル16を作成(更新)する。VoIPルータ1に接続された電話機から発信する場合は、接続制御回路5は入力された電話番号を基にIPアドレス情報テーブル16を検索し、IPアドレス情報テーブル16から電話番号に対応する接続先ゲートウェイIPアドレスを取得することで、ゲートウェイ4に向けて発呼する。
請求項(抜粋):
ゲートキーパーとゲートウェイとを接続しているインターネットに接続されそのインターネット経由で前記ゲートウェイを介して相手電話網に電話接続するVoIPルータのVoIPアドレス管理方式であって、前記VoIPルータは、収容している電話機から電話をかける相手電話番号を登録する登録手段と、定期的に前記登録手段により登録した全ての相手電話番号に対応する接続先ゲートウェイIPアドレスを前記ゲートキーパーから取得する取得手段と、前記登録手段により登録した相手電話番号と前記取得手段により取得した接続先ゲートウェイIPアドレスとの対応を示したIPアドレス情報テーブルを自ルータ内に作成する作成手段と、前記収容している電話機から前記電話網に対して発呼された場合に発呼された相手の電話番号を基に前記IPアドレス情報テーブルから前記発呼された相手の電話番号に対応する前記接続先ゲートウェイIPアドレスを取得して前記接続先ゲートウェイに向けて発呼する発呼手段を有することを特徴とするVoIPルータのIPアドレス管理方式。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/66
FI (3件):
H04M 3/00 B ,  H04M 3/00 Z ,  H04L 12/66 D
Fターム (20件):
5K030GA02 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030HC02 ,  5K030HD03 ,  5K030HD05 ,  5K030HD09 ,  5K030LB02 ,  5K051AA08 ,  5K051BB01 ,  5K051CC00 ,  5K051DD03 ,  5K051DD13 ,  5K051FF07 ,  5K051GG02 ,  5K051HH18 ,  5K051HH27 ,  5K051JJ04 ,  5K051JJ13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • アドレス変換方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-135502   出願人:沖電気工業株式会社

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