特許
J-GLOBAL ID:200903074030700278

光ファイバ配線部材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-116610
公開番号(公開出願番号):特開2002-311252
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 交差部内の光ファイバの交差点で局所的に屈曲させず、光ファイバの伝送特性を劣化させずに可撓性があり、配線の自由が妨げられない光ファイバ配線部材を提供する。【解決手段】 光ファイバ配線部材1は、複数本の光ファイバ2を平面上に配列・一体化し、複数の光ファイバ2は、上層光ファイバ2aと下層光ファイバ2bが交差する交差点51を一つ以上含む交差部5と、この交差部5の外周縁に光ファイバが延長された端末に接続部6を備えている。前記光ファイバ2の交差点51近傍において上層光ファイバ2aと下層光ファイバ2bがほぼ平行に平面状の基材3a、3bに固定されており、前記基材3a、3bと一体となって可撓性を有する。
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバを平面上に配列・一体化し、少なくとも1箇所以上の交差部と、前記交差部の周縁部に前記光ファイバが延長して出て、前記光ファイバの端末の接続部とから構成される光ファイバ配線部材であって、前記交差部には、平面状基材と前記複数本の光ファイバのうちの2本または一部の複数本が互いに交差する交差点を一つ以上有し、前記光ファイバの交差点近傍において前記光ファイバが前記平面状基材にほぼ平行に固定または収納されており、前記平面状基材と一体となって可撓性を有する事を特徴とする、光ファイバ配線部材。
Fターム (2件):
2H038CA34 ,  2H038CA52
引用特許:
審査官引用 (6件)
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