特許
J-GLOBAL ID:200903074037765618

電気二重層キャパシタ、その電極用活性炭とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-358045
公開番号(公開出願番号):特開2005-123462
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 アルカリ金属残留の少ない活性炭が得られる電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法、静電容量と耐久性に優れる電気二重層キャパシタ、これを得るに好適な電気二重層キャパシタ電極用活性炭を提供する。【解決手段】 活性炭原料用炭素材料にアルカリ金属水酸化物を混合し、不活性ガス雰囲気下に加熱することにより活性炭を得る賦活工程;活性炭中のアルカリ金属を失活させ、除去する失活除去工程;失活除去工程を経た活性炭を不活性ガス雰囲気下に400°Cを超え賦活工程の加熱温度未満に加熱する熱処理工程;及び熱処理工程を経た活性炭を水洗する水洗工程を有する電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法。この方法により製造された電気二重層キャパシタ電極用活性炭。一対の電極と電解液とを有する電気二重層キャパシタにおいて、一対の電極の少なくとも一方がこの活性炭を含む。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
活性炭原料用炭素材料にアルカリ金属水酸化物を混合し、不活性ガス雰囲気下に加熱することにより活性炭を得る賦活工程; 該活性炭中のアルカリ金属を失活させ、除去する失活除去工程; 該失活除去工程を経た活性炭を不活性ガス雰囲気下に400°Cを超え前記賦活工程の加熱温度未満に加熱する熱処理工程;および 該熱処理工程を経た活性炭を水洗する水洗工程 を有することを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法。
IPC (2件):
H01G9/058 ,  C01B31/12
FI (2件):
H01G9/00 301A ,  C01B31/12
Fターム (17件):
4G146AA06 ,  4G146AC19B ,  4G146AC27A ,  4G146AC27B ,  4G146AD23 ,  4G146BA01 ,  4G146BA27 ,  4G146BA45 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4G146BD10 ,  4G146BD16 ,  4G146BD18 ,  4G146CA02 ,  4G146CA08 ,  4G146CA09 ,  4G146CA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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