特許
J-GLOBAL ID:200903074037846731

ブラシレスモータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-074614
公開番号(公開出願番号):特開2007-252136
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】回転ムラを抑制することができるブラシレスモータの駆動装置を提供する。【解決手段】ブラシレスモータのロータの回転位置を検出して複数相のステータコイルへの通電を各相ごとに切り替えるブラシレスモータの駆動装置であって、以下を備える。ロータの回転位置の検出間隔に基づいて、各相への1回の通電に対してロータが回転するステップ周期を計測するステップ周期計測手段8と、少なくともロータが1回転する回転周期をロータの回転位置の検出タイミングに同期して計測する回転周期計測手段6と、回転周期に基づいて基準ステップ周期を算出する基準ステップ周期算出手段7と、ステップ周期と基準ステップ周期との周期差より誤差を求める誤差検出手段9と、誤差に基づいてステータコイルへの次の通電切り替えの際に通電方法を補正する補正手段10とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ロータとステータとを有するブラシレスモータの前記ロータの回転位置を検出して前記ステータに設けられた複数相のステータコイルへの通電を各相ごとに切り替えるブラシレスモータの駆動装置であって、 前記ロータの回転位置の検出間隔に基づいて、各相への1回の通電に対して前記ロータが回転するステップ周期を計測するステップ周期計測手段と、 少なくとも前記ロータが1回転する回転周期を前記ロータの回転位置の検出タイミングに同期して計測する回転周期計測手段と、 前記回転周期に基づいて基準ステップ周期を算出する基準ステップ周期算出手段と、 前記ステップ周期と、前記基準ステップ周期との周期差より誤差を求める誤差検出手段と、 前記誤差に基づいて前記ステータコイルへの次の通電切り替えの際に通電方法を補正する補正手段と、を備えるブラシレスモータの駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/10 ,  H02P 6/18
FI (2件):
H02P6/02 371G ,  H02P6/02 371S
Fターム (14件):
5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA03 ,  5H560DA14 ,  5H560DA19 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560RR01 ,  5H560SS02 ,  5H560TT15 ,  5H560UA05 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (2件)

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