特許
J-GLOBAL ID:200903074045165395
定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-329547
公開番号(公開出願番号):特開2009-151133
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】単純な構成でジャム除去時における圧接解除と、長期使用しない場合における圧接解除の両方に対応する。【解決手段】加熱フレーム230に支持される加熱ローラ210と、回動可能な加圧フレーム240に支持される加圧ローラ220とを備え、加圧フレーム240を移動して加圧ローラ220と前記加熱ローラ210との圧接を解除する圧接解除装置を備える定着装置において、前記圧接解除装置は、駆動部材250を駆動して加圧フレーム240を移動し、加圧ローラと前記加熱ローラとの間隔を予め定めた値とする第1の圧接解除状態と、駆動部材を前記第1の圧接解除状態と異なる経路で駆動して加圧フレーム240を移動させて、加圧ローラ220と加熱ローラ210との間の距離を予め定めた値とする第2の圧接解除状態とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トナー像を担持した転写材を加熱する加熱ローラと、前記加熱ローラに前記転写材を圧接する加圧ローラとを備え、前記加熱ローラは加熱ローラ支持部材に保持され、前記加圧ローラはその最下部において回動可能に軸支された加圧ローラ支持部材に保持され、加熱ローラと加圧ローラとの間隔を可変に配置されると共に、前記加圧ローラ支持部材を移動して前記加圧ローラと前記加熱ローラとの圧接を解除する圧接解除装置を備える定着装置において、
前記圧接解除装置は、
前記加圧ローラ支持部材を移動し、前記加圧ローラと前記加熱ローラとの間隔を予め定めた第1の値にする第1の圧接解除状態と、
前記駆動部材を前記第1圧接解錠状態と異なる経路で駆動して前記加圧ローラ支持部材を移動させて、前記加圧ローラと前記加熱ローラとの間の距離を予め定めた第2の圧接解除状態になることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G15/20 535
, B65H5/06 D
, B65H5/06 E
, B65H5/06 P
Fターム (15件):
2H033AA25
, 2H033AA37
, 2H033BA11
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB35
, 2H033BB37
, 2H033CA22
, 2H033CA35
, 3F049AA04
, 3F049DA12
, 3F049DB04
, 3F049DB06
, 3F049LA01
, 3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
2003-186340公報
-
2007-163914公報
-
2005-201917公報
審査官引用 (1件)
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