特許
J-GLOBAL ID:200903074046340026
車線追従装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
和泉 良彦
, 小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404104
公開番号(公開出願番号):特開2005-165708
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】目標ラインから逸脱しない車線追従制御を確保しながら、車線変更時におけるドライバーの操作性向上と車線追従制御の早期復帰を両立させることが可能な車線追従装置を提供する。【解決手段】自車が車線変更をするときであると判断する車線変更判断手段24からの出力に基づき追従制御可能判断を行う制御可能判断手段25は、通常の車線追従制御時には、左右両側のレーンマーク上に複数設定された検出領域のうちの所定数以上の検出領域でそれぞれレーンマークが検出されている場合にのみ制御開始が可能であると判断し、車線変更時には、車線変更する側の検出領域のうちの所定数以上の検出領域でレーンマークが検出されていれば制御開始が可能であると判断する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
操舵力伝達系に設けられ、操舵トルクもしくは操舵反力トルクを与える自動操舵アクチュエータと、
前方道路の左右のレーンマークに基づいて車線状態を検出する車線情報検出手段と、
前記車線情報検出手段からの出力に基づいて、走行車線内に制御目標となる目標ラインを設定する目標ライン設定手段と、
前記目標ライン設定手段により設定された目標ラインと自車の走行ラインとの車幅方向の偏差量である車線偏差量を演算する車線内位置検出手段と、
自車が車線変更をするときであると判断する車線変更判断手段と、
前記車線変更判断手段からの出力に基づき追従制御可能判断を行う制御可能判断手段と、
車線追従制御時、設定された前記目標ラインに自車を追従させる制御指令を前記自動操舵アクチュエータに対し出力する車線追従制御手段と
を備えた車線追従装置において、
前記制御可能判断手段は、
通常の車線追従制御時には、左右両側のレーンマーク上に複数設定された検出領域のうちの所定数以上の検出領域でそれぞれ前記レーンマークが検出されている場合にのみ制御開始が可能であると判断し、
車線変更時には、車線変更する側の前記検出領域のうちの所定数以上の検出領域で前記レーンマークが検出されていれば制御開始が可能であると判断することを特徴とする車線追従装置。
IPC (4件):
G08G1/16
, B60R21/00
, B62D5/04
, B62D6/00
FI (6件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624F
, B60R21/00 628E
, B62D5/04
, B62D6/00
Fターム (34件):
3D032CC04
, 3D032CC20
, 3D032DA03
, 3D032DA15
, 3D032DA16
, 3D032DA23
, 3D032DA84
, 3D032DA88
, 3D032DD06
, 3D032DD17
, 3D032EC24
, 3D032EC34
, 3D032GG01
, 3D033CA01
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA28
, 3D033CA29
, 3D232CC04
, 3D232CC20
, 3D232DA03
, 3D232DA15
, 3D232DA16
, 3D232DA23
, 3D232DA84
, 3D232DA88
, 3D232DD06
, 3D232DD17
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180FF27
, 5H180LL04
, 5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車線追従装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-226159
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る