特許
J-GLOBAL ID:200903020784018705
車線追従装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226159
公開番号(公開出願番号):特開2001-048034
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 目標ラインから逸脱しない車線追従制御を確保しながら、ドライバー操作による車線変更時にドライバーの操作性を向上させる車線追従装置を提供すること。【解決手段】 操舵力伝達系に設けられ、操舵トルクもしくは操舵反力トルクを与える自動操舵アクチュエータと、車線追従時、設定された目標ラインに自車を追従させる制御指令を自動操舵アクチュエータに対し出力する車線追従制御手段と、を備えた車線追従装置において、車線変更判断手段による車線変更判断時、車線偏差量が大きいほどゲインを増大させる通常走行時制御ゲインに代え、少なくとも車線変更側方向は車線偏差量が大きくなってもゲインの増大を抑えた車線変更時制御ゲインに設定する車線変更時制御ゲイン設定手段を設けた。
請求項(抜粋):
操舵力伝達系に設けられ、操舵トルクもしくは操舵反力トルクを与える自動操舵アクチュエータと、前方道路の車線状態を検出する車線情報検出手段と、目標とする車両の走行車線である目標ラインが設定されている目標ライン設定手段と、車線追従制御時、設定された目標ラインに自車を追従させる制御指令を前記自動操舵アクチュエータに対し出力する車線追従制御手段と、を備えた車線追従装置において、前記目標ラインと自車の走行ラインとの車幅方向の偏差量である車線偏差量を演算する車線偏差量演算手段と、自車が車線変更をするときであると判断する車線変更判断手段と、車線変更判断時、車線偏差量が大きいほどゲインを増大させる通常走行時制御ゲインに代え、少なくとも車線変更側方向は車線偏差量が大きくなってもゲインの増大を抑えた車線変更時制御ゲインに設定する車線変更時制御ゲイン設定手段と、を備えていることを特徴とする車線追従装置。
IPC (6件):
B62D 6/00
, B60R 21/00
, G08G 1/16
, B62D101:00
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (4件):
B62D 6/00
, G08G 1/16 C
, B60R 21/00 624 F
, B60R 21/00 628 E
Fターム (10件):
3D032CC20
, 3D032DA22
, 3D032DA23
, 3D032DA84
, 3D032EB11
, 3D032EC21
, 3D032EC34
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL04
引用特許: