特許
J-GLOBAL ID:200903074050341266
データ伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058080
公開番号(公開出願番号):特開2001-251346
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 従来のプロトコル変換装置によるデータ伝送方式は、データ送受信のような単純な通信処理においても必ず解析処理を行っているため、応答性能を悪化させてしまうという問題点があった。また、第2の通信回線のインタフェースとしてシリアル通信しか考慮していなかった。【解決手段】 伝送路500(第1の通信回線)に2つの通信コネクション502と503とを用意し、制御命令処理とデータ送受信処理で使用する通信コネクションを分け、中継機200(第2の計算機)はデータ送受信処理の通信コネクション503より受信した情報の解析処理を省略する。これにより、中継機200及びデータ伝送システム全体の処理性能を向上する。また、設備装置300と中継機200との間の通信インタフェースについては特に限定せず、接続する設備に対応して設備連携処理部202を用意しマルチプロトコル対応可能とする。
請求項(抜粋):
第1の通信回線により接続された第1の計算機と第2の計算機とを備え、上記第1の計算機と上記第2の計算機との間で上記第1の通信回線を介して情報の通信を行うデータ伝送システムにおいて、上記第1の計算機と上記第2の計算機との間で通信する情報は、複数の目的用途を有し、上記第1の通信回線は、上記複数の目的用途別の通信コネクションを有し、上記第1の計算機は、上記情報の有する複数の目的用途に対応する上記第1の通信回線の通信コネクションを用いて上記情報を上記第2の計算機に宛てて送信するメッセージ変換部を備えたことを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (6件):
H04L 12/56
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/66
, H04L 29/06
, H04L 29/14
FI (5件):
H04L 11/20 102 A
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 B
, H04L 13/00 305 B
, H04L 13/00 313
Fターム (27件):
5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030JA11
, 5K030KA13
, 5K030MB20
, 5K033AA06
, 5K033BA04
, 5K033CB14
, 5K033CC01
, 5K033DB18
, 5K033EA04
, 5K034AA16
, 5K034DD01
, 5K034EE11
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH06
, 5K034HH61
, 5K035AA07
, 5K035BB01
, 5K035CC09
, 5K035JJ01
, 5K035LL17
, 9A001BB04
, 9A001BB06
, 9A001CC02
, 9A001CC06
引用特許: